この記事は、2022年12月4日時点で書いています。
なぜ資産運用をするのか?
私たちは、「資産運用は人生の目的ではなく、幸せになるための一つの手段である」と考えています。
株式投資に成功して爆益を得ても、それは人生の幸せとイコールにはなりません。
とはいえ、資産運用なくして、人生を楽しむことも難しいのが現実だと思っています。
なぜ資産運用をするのか?
私たちが考える理由は、3つあります。
最大の目的は家族で幸せに生きるため
2020年の新型コロナによる株価大暴落を機に、株式投資を始める人が増え、「FIRE (Financial Independence, Retire Early、経済的独立、アーリーリタイア)」という言葉が日本でも浸透してきました。
実は、私たちも、本格的に投資を始めたのはその少し前で、「FIRE」という言葉に魅力を感じていました。
しかし、株式投資を基本とした資産運用の目的は、FIREのためではありません。
資産運用の最大の目的は、「家族で幸せな人生を送るため」。
お金があること=幸せではありませんが、生きていくために必要なお金を気にしないで生活したいのです。
お金のために働かない
私たちは仕事をしたくないわけではありません。ただ、お金のために働きたくないのです。
サラリーマンである限り、自分の裁量で決められることはほとんどないですよね。
会社からの給与に頼った生活では、「生活のために働く」必要があるので、組織のための残業や理不尽な要求も受け入れなくてはいけません。
私たちは、やりがいのある仕事に没頭し、リスクをとり、本気でやってみたい。
そのために、生活のための資金は、お金に働いてもらい、自分たちがやりたいビジネスを人生で実現したいと思っています。
株式投資は価値ある社会勉強
家族ある身で、自分たちの資金を投資するので、投資によって大きなリスクは取りたくありません。
インデックスに任せるのも一つの手ですが、個別株投資は社会勉強になると思っています。
実際に企業価値を見る力がついてきたと思っています。
私たちが見るポイントは、
・その企業はビジョンをしっかり持っているか?
・競合に対する競争優位性があるか?
・財務体制は健全か?(借金=悪というより、将来に向けた投資を行っているかと言う点を重要視しています)
ちなみに、我らマハロ家のポートフォリオの大半(33%)を絞めるソフトバンクGはまさに、これらの特徴の最たるものだと思っています。
最近では、特にソフトバンクビジョンファンドの投資先の企業の技術や競争優位性を理解したいので、記事を書き始めました。
世界最先端のビジネスモデルを理解することで、今後自分たちが起業する場合に役立てたり、子ども達に伝えたりしたいと思います。
未来に投資している企業を理解することは、とてもワクワクしながらできる社会勉強だと思っています!
子どもたちも、きっと興味を持ってくれるでしょう!
資産2億円達成までのシミュレーション
支出に対してキャピタルゲインが上回る目安(株式のリターンによって資産が一方的に増え続ける状態)として、ひとまず2億円を目標としています。
年率9%(S&P500の年平均リターン)で運用を達成できた場合、今から3年後の2025年の年末に1億、9年後の2031年には、2億円達成の予定です。(クリックすると拡大できます。)
S&P500の平均リターンを参照に、年率9%としていますが、私たちはそれ以上のリターンに自信がある銘柄に投資しているので、もっと早く達成できると期待しています!
でも、今年は、ちょっと厳しいかもね・・・。
予期せぬ円安で、今年(2022年)に320万円しか投資できてないのは痛いなぁ・・・
アセットアロケーションとポートフォリオ
我が家のアセットアロケーションはこちら。(2022年7月1日時点)
現金は、1,000万円を手元に置いておく以外は、投資に回す方針ですが、円安が続いていたため、米国インデックス株に投資することができずにいます。
ポートフォリオはこちら。
このあと、GILD(ギリアド・サイエンシズ)を売却し、S&P500(VOO)を買っています。
情報革命株のSBG、NVIDIA、Amazon。
米国株のヘッジとして、Alibaba、腾讯、JD.com。
日本のバリュー株は、モノタロウ、カーブスHD。
守りのインデックスは、VHT、S&P500(VOO)。
自信を持って長期保有できる銘柄ばかりで、分散できているところも気に入っています。
ポートフォリオは目標を達成するための手段なので、
状況に応じて見直しは必要だけどね。
資産形成シミュレーション、果たして計画通りに行くのか!?
私たちの資産構築の物語をお楽しみください!!