こんにちは、アロハ父さんです。
2020年2月、市場が大荒れですね。
私たちは投資を始めて間もないため、現金保有率が高い状態が続いていましたが、今回の暴落を機に大きな投資をしたいと考えています。
私たちの家庭では、何でも夫婦で合意をして決断をすることにしています。
アロハ父さんは、このタイミングでS&P500に投資をしたく、モアナ母さんを説得するために手紙を書きました。
現金保有率が高い方は参考にして頂けると幸いです。
【バフェットからの手紙”風”】今こそ米国株に投資したい
モアナ母さんへ
おはよう。
今日も新型コロナウィルスの影響で米国市場は大幅下落しています。
私たちも、2月21日の急落直前で購入した銘柄で多少のダメージは被ったけど、それでも現金の保有率がまだ圧倒的に高い状態ですね。
今までは、米国株を割高水準と考え、下がるのを待っていました。
でも最近は、しばらく下がらなそうだから、徐々に買っていこうかと話をしていましたね。
いま、目の前で大きな暴落が起こりました。
まだ下がる可能性は否定できませんが、ダウ平均は2019年初旬の水準まで下がっています。
まず、この時点で、勇気をもって買いを入れていくべきではないでしょうか?
そもそも高値の状態でも投資を進めようとしていたものが、今とても安くなっています。これだけでも買いに値すると思います。
もう一度言います。
買うと決めていたものの値段が目の前で下がったのです。
先々週のポートフォリオ見直しで、S&P500に850万円、ヘルスケアセクターに200万円を入れる予定にしていました。
S&P500の100万円は先週使ってしまいましたが、まだ950万円も投資できます(さらにSBG用の400万円も手元に。本気出せばもっとある)。
怖ければ、まずはS&P500で400万円を上限として、100万円を1週間ずつ入れていくのでも構いません。
S&P 500(資金850万円)の投資の仕方としては、
1.今は適正価格と判断し、400万円買う。
2.もう一段下がったら、残り450万円を買う。
(2’.下がらなくても、米国でのコロナ収束が確実になったら残りを買う。)
で良いと思います。
「なんで今、一度に投資するの?焦らずに、下がりきるまで待たないの?」
と疑問に思うかもしれません。
私が投資すべきタイミングは”今”だと考える理由は、大きな上げが期待できるからです。
1~2月の決算発表を見る限り米国の経済は好調です。失業率も低いです。
ここで、さらにFRBのパウエル議長が3月中の利下げを示唆しました。
ただでさえ米国経済は悪くないのに、利下げをするのなら、大きな株価上昇が発生することになるはずです。
さらに他国の状態が悪いので、米国にお金が集中することになります。
利下げをしても、心理的な不安から株価はまだ下がるかもしれません。
そうしたら、そのタイミングは確実に割安水準と言えます。
残り半分はここで買えばよい。
それでもさらに暴落したら、もう長期保有の気絶でしょう。そんなの誰にも予想できません(予想出来たら神)。
市場関係者の中で正解は誰にも分からないのです。
ちゃんと計算できるものでもないですが、期待値で動くべきだと考えても、今は買いだと考えます。
アロハ父さんより
モアナ母さんからの反応
なにが、”おはよう”よ。
いや、手紙っぽくいこうかと。
ドルコスト平均法の考え方を考慮しても、インデックスなら下落時に買っていくのは悪くないかもね。個別株と違って、いずれ上がるのがほぼ保証されているから。
週末のコロナ関連のニュース、月曜日の株価の動き、スーパーチューズデーの3つを考慮をして総合的に判断していきますが。。。
超長期的にみると、 実は今回の暴落は大チャンスというほどでもないかもしれません。
しかし、どこかで現金を株に変えないと、いつまでも投資が進まないので、基本的には週明けから買いに向かいます!!
それでは、アロハ!
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