こんにちは、アロハ父さんです。
AI革命を信じて、ソフトバンクグループや米国ハイテク株を中心に投資しています。
我が家の株式ポートフォリオです↓
個別株にはすでに十分に投資したので、今後の入金すべてを米国のインデックスに投資していく方針です。
が、給料をドル転するときに嫌なのが、昨年から続く円安・・・
株式が安くても、ドル転で損する気がして、あまり投資が進んでいませんでした。
その結果、9月末時点の我が家の現金1450万円は、ほぼ日本円になっています。
為替動向はまったく読めないので、このままキャッシュ増やしすぎないために、ルールを作って運用していくことにしました。
今回はその内容を紹介します。
【目標】2024年末までに1,800万円をドル転したい
我が家のアセットアロケーションでは、キャッシュを1,000万円(うち日本円500万円、米ドルで500万円相当)にしたいと考えています。
我が家の2023年末時点の手持ちキャッシュは約1,500万円になりそうです。
来年のキャッシュイン(手取り収入-支出)は800万円を想定しているため、何もしないと来年末には日本円で2,300万円になってしまいます。
そのため、今後1年程度で1,800万円をドルに変更し、日本円のキャッシュを500万円に調整します。
ドル転した1,800万円のうち1300万円分をインデックス投資することで500万円相当の米ドルを保有する、とするのが理想と考えています。
【我が家のドル転ルール】円高になるほど多くドル転する
今年初めに80万円/月のペースで投資していく計画にしていました。
そこで、150円/$(現在の為替)で80万円/月と同じ比率になるように、為替とドル転する金額を計算しました。
さらに、我が家は、円高に振れるほどドル転する量を増やしていくようにします。
ここはオリジナルです。
株も安い時に沢山買いたいのと同じですね。
この為替とドル転の関係シート(マハロ家オリジナルの列)に従って、以下のルールで運用をしていきます。
① 毎月2回(1日と15日)、表に従ってドル転する。
※端数は四捨五入。
② 為替が5円/$変動するたびに、さらに追加でドル転する(月に複数回可)
例)為替148円/$で始まった月で、148→145→140円/$と変動した場合、
85+90万円を追加でドル転。
③ 現金1,000万円(日本円と米ドルで500万円ずつ)になったら終了。
本ルールの狙いは以下の通りです。
・円高になるほどドルに換える金額を増やすことで、今後円高になっても大きくは損しない。
・また、さらなる円安になった場合はむしろプラスになる。
以下は簡単なケーススタディです。
どんどん円高に振れた場合と、いったん円高になってもう一度円安に振れるケースを見てみます。
円高・円安のどちらに振れても、2024年末までに少なくとも1000万円以上は米ドルに換えられます。
でもケーススタディ①で、100円/$くらいまで円高が進行しても、1,800万円をドル転するのは難しいね。
ルール②で、為替が5円/$変動するたびにも追加でドル転するので、急速に円高に振れることに期待!
これでも日本円が多すぎたら、何か楽しいことに使いましょー!
それでは、アロハ!
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