こんにちは、アロハ父さんです。
「投資の勉強って何をやれば良いんだろう?」
と悩んでいる方はいますか?
私は昨年から投資を開始し、コロナ禍というハードな環境で勉強しながら実践しています。Twitterや、実績のある投資家(広瀬隆雄さんなど)の情報や考え方をもとに手堅いを銘柄を選定しつつ、コロナ暴落後のブルマーケットに乗じて、今は含み益が出ています。
投資は非常に楽しいので、一生付き合っていきたいと思いますが、一方で、そうならば今のように感覚的にではなく、ひとつの型を身につけた方が良いのではないかと考えています。
そこで今回は、今後の投資方針について私が何を学んでいくつもりなのかご紹介したいと思います(自分が何を考えていたか後から見返せるよう、備忘録の意味もあります)。
もし、投資の勉強について悩んでいる初心者の方の参考になれば幸いです。
投資には3つの型がある
投資には①キャッシュフロー型(バリュー投資)、②アルゴリズム型(コンピュータ取引)、③ビジョン型(ソフトバンクGの手法)がある、と私の尊敬するSBGの孫正義さんは述べています。以下、参考記事。
今後到来するAI時代には、③ビジョン型が大きな成功を収める、という孫さんの考えに賛同しており、私たちはソフトバンクGに株式資産の30%を振り向けています。
残りの70%はどうするか?
ビジョン型は、大きな資金がないとできない。また、未上場の企業にも投資できないので、これは個人投資家がとれる手法ではないですね。
また、アルゴリズム取引はできないので、残るはバリュー投資になりますね。
そうです。結論として、私はバリュー投資の勉強をしたいと考えています。
バリュー投資を学ぶメリット
バリュー投資といえば、ウォーレン・バフェットですね。
バリュー投資は、将来キャッシュフローを徹底的に推定し、現在の価値に割り戻して、現在の株価との乖離率(安全率を設定)から投資を判断する手法です。
将来キャッシュフローを推測する過程で、その会社がどのように価値を生み出していくのか、深くじっくりと理解する必要があります。
マーケットの感情に大きく影響を受けた”株価”ではなく、価値を元に投資判断を行うため投資成功率が高いこと、また安全率を大きく取ることで得られる利益も大きくなると理解しています。
それだけでなく、企業分析をおこなう過程で、その会社のファイナンス戦略や参入障壁の構築などを学ぶことになり、自分の本業にも活かせることが大きなメリットになると考えています。
本業で経営層に近い役職に就ければねww
ちなみに、価値創造という観点で、自分の会社を見始めているのですが、全然ダメですね。自分の仕事も含め。
バリュー投資をどうやって学ぶのか
実は私は一度、バリュー投資を学んでいます。
米国ブログ村の富豪・スピンさんにお誘いいただき、Aurea Lotus 柳下裕紀さんの講義を受講しました。上述のバリュー投資の説明は、柳下さんの言葉を拝借しています。
以下、講義を受講した感想です(ご参考)。
柳下さんの圧倒的な投資成績にも少し触れています。
柳下さんは年3回のセミナーと、その後の年間単位での講座を開催しています。
まずは年3回のセミナーに参加していく方針です。
ちなみに以下の本も購入し、一度読みました。
1回では理解できなかったので、読み込んでいくつもりです。
もっと初心者向けの本では、以下がおすすめです。
「ざっくり分かるファイナンス」なら、初心者の私でもおおよそ理解できました。
結論としては、柳下裕紀さんの手法を実践を交えて学んでいく、ということになります。
まとめ
感覚的な投資を脱却し、一つの型を身につけるべく、バリュー投資を学んでいくつもりです。
ラッキーなことに、柳下さんという超絶にスゴい投資家がセミナー開催してくれているので、しっかり理解したいと思います。
今後、Twitterや米国ブログ村で話題になっていない銘柄を私が買っていたら、それはバリュー投資にトライしている、とご理解ください。
ソフトバンクGへの投資の方が、圧倒的にリターン高い可能性あるけど、まぁ投資人生は長いので自分でもやってみた方が良いかなと思っています。
幸い、まだ現金比率が高いので。
ちなみに、有名な広瀬隆雄さんの「決算を手がかりに投資判断する」という手法も有効だと思いますよ。こちらの投資方法も、広瀬さんが教えてくれる間は実践していきます。ちなみに広瀬さんは「バリュー投資は、相当難しいよ」と表現していました笑。
それでは、アロハ!
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