こんにちは、モアナ母さんです。
相変わらず、ブログの更新が滞っていますが、みんな元気にしています。
激務夫婦の楽しみの1つは、毎年の家族旅行(最近はもっぱら沖縄)です。
今年のGWは宮古島に行ってきました!
出発前は全日雨予報だったのですが、行ってみたら、最終日にちょっと降られたぐらいでした。
天気アプリによっても予報が全然違うし、宮古島の天気は変わりやすく、現地の人もほぼあてにしていないようです。
【宮古島4泊5日旅行】家族4人でかかった費用は?
航空費:羽田→宮古島の往復
今回もマイルの恩恵にあずかり、大人分の航空費はほぼ無料。
合計76,000円でした。
便の時間帯によっても費用が変わりますが、子連れで早朝便はきついので、お昼の便にしました。
那覇の乗り換えがあったけど、ラウンジでの優越感を2回味わえたし、余裕をもって出発できたのはよかったね。
JGC会員になるためのハードルが上がったこともあり、優先搭乗やラウンジ利用に関しては、年間1万円(夫婦で2万円)払い続ける価値を感じますね。
宿泊費:ホテルブリーズベイマリーナ
✓ ツインルーム(33平米/テラス付)+ソファーベッド
✓ 4人家族(大人2名、小学生1名、幼児1名)
✓ 4泊5日、朝食付き
4泊5日、朝食付きで146,000円でした。(GWの予約を前年の12月(約5か月前)にしています。また、楽天の限定クーポンにより、10%引き後の価格となっています。)
ユニットバスで部屋自体もそんなに広く感じませんでしたが、4人家族で泊まる分には十分で、ちょっとしたキッチンもついていました。
ハーバーウイング館(本館から外を出て隣の建物)のツインルーム(33平米/テラス付)で、オーシャンビューでした。
期待以上にオーシャンビューがとてもよく、子どもを寝かしつけた後に、潮風に吹かれながらのテラスでのビールは最高でした!
朝食は、宮古島の食材を使ったおばんざい等、約50種類の和・洋・琉球料理ブッフェで、子連れにもとても利用しやすかったです。
が、7時半過ぎに行くと、かなり並びます!ピーク時に行く方は、早めに行った方がよいですね。
至るところで人手不足を感じた旅でもありました。もっと効率よく回せれば…と思ってしまいました。
ホテル前のジャグジー付のプールも遊びやすく、子供も大はしゃぎ。(レジャー用のタオルはフロントで無料で貸してくれます。)
この期間でこのクオリティーでの値段を考えると、やっぱり安いと思います!
バジェットレンタカー
5日間のレンタルで、45,000円。(こちらも、バジェットレンタカーの先着限定10,000円クーポンを利用後の価格です。)
宮古空港間の往復は、シャトルバスで送迎してもらえます(約5分)。
宮古島は2回目ですが、車の量が少なく、運転しやすいです。伊良部島や池間島への橋は本当に気持ちよく渡れますね。
宮古島の旅費:トータルいくら?
下記のとおり、366,700円です。
安っ!!!
50万近くいくのかと思った。
マイルの恩恵やホテルクーポンの恩恵を受けたのは事実ですが、確かに、クオリティの高さと満足度を考えたら、安いですね。
世界的に見たら日本の物価って異次元に安いと思いますね。
今回の旅行レベルを海外で実現しようと思ったら、100万円じゃきかないんじゃないでしょうか?
【宮古島4泊5日旅行】おすすめ紹介
ウミガメシュノーケル
シュノーケルはぜひおすすめしたいです。
ガイドの方が、ウミガメのいるところまで案内し、水中の写真をたくさん取ってくれます。
(参加料に含まれるもの:体験料、消費税、体験で使うレンタル品、保険料、講習料、ガイド料、水中撮影代、写真データ料)
ガイドの方は丁寧でノリもよく、子供たちも一番の思い出になったのがウミガメシュノーケルです。データはLINEで即納。宮古島のおすすめお店情報もたくさん送ってくださいました。
4歳の息子は、底に窓のあるエアボートで引っ張っていきましたが、次回はシュノーケルをやってみたい!とのこと。
子供たちには、「リアル体験」をたくさんさせてあげたいよね。図鑑やYouTube見るのと、生で体験することは全然違うと思ったよ。
全員ウェットスーツを借りたので、合計23,600円。この体験価値を考えたら安いと思います。
シーサー絵付け体験(太陽が窯)
4日目は雨予報だったので(結局降らなかったのですがw)、お土産にシーサー絵付けをしようと、当日電話予約したら、午後なら空いているとのこと。
子供たちは、それぞれ好きなシーサーを選び、絵の具で色を作りながら絵付けしていきました。
集中すること2時間。
かわいくて個性的なシーサーができ上がりました。
絵付けの料金は、小さいもので2,200円~。我が家は二人とも大きいシーサーを選んだので、3,300円でした。
目の前には自然ブランコもあり、海の眺めも良くて、すてきなところでした♪
新城(あらぐすく)海岸
定番のシュノーケルスポットのようです。
テーブルサンゴや枝サンゴの群生が広がり、抜群の透明度でした。
今回は初めて、ウミガメやクマノミと泳ぐことができ、時間を忘れる楽しい体験ができました。
(トイレ、シャワーは完備されていました。)
フナクスビーチ(池間島ビーチ)
シュノーケルの感動的な体験で、海への魅力が増大した子供たち。
翌日は、池間島の北東に面した砂浜のあるフナクスビーチに行きました。
フナクスビーチは小さいですが、サンゴ礁が美しく、静かでのんびりと楽しめる、やや穴場スポットだと思います。
(トイレ、シャワーなどはありません。)
下地島空港 17(ワンセブン)エンドビーチ
世界中すべての滑走路には、東西南北の方位を示す01から36の数字が付けられています。
「17END」という名前は、北を0度としたときの滑走路の角度が170度(滑走路識別番号が「17」)であることと、航空用語で滑走路の末端を「Runway End」と呼んでいることに由来しています。
白い砂、エメラルドグリーン色の美しい海が広がり、歩道とビーチの間にはテトラポットがあります。
今回、この透明感あふれる17エンドビーチで、タイミングよく、みやこ下地島空港に着陸する飛行機を間近で見ることができました。
まさに、飛行機と海の共演!
迫力満点だったね!
発着時間を確認してから訪れることをおすすめします。
盛加越(もりかごし)公園
盛加越公園は、市内中心部にあります。
幅の広いすべり台(結構スピードがでます!)、ローラースライダー、複数のアスレチックなどが整備され、芝生も広く、子供が飽きることなく遊べる公園です。
個人的には盛加越公園はおすすめです。
地元の子供たちが行く公園って感じで、何か懐かしいような、癒されるっていうか。。
駐車場も広く完備されていますが、行き方に要注意です。ナビに従っていくと公園のそばにはたどり着けても行き止まりになります。
南から83号沿いに向かうときは、指示のある個所を左折する手前の信号で左折する必要があります。ファミリーマート 宮古東仲宗根店の交差点を左折してから、右折すると、公園が見えてきますので、ご参考ください。
パイナガマ海空すこやか公園
2017年に完成した、新しい公園です。こちらも広々、遊具もあり、宮古島の空気の中でんびりするのに絶好の場所です。
後で知ったのですが、周回トラックの海側にある防風林の間からビーチに出ることができるようです。
市街地からすぐで、アクセスも良いので、ぜひ行ってみてください。
宮古そばおすすめ1:あぱら樹
今回の旅行期間で、3回、宮古そばを外食しました。
正直どれも美味しかったのですが、4歳の息子が1番おいしかったと断言しているのが、琉球居酒屋のあぱら樹の宮古そば。
ここは、チャンプルーやもずく天ぷら、どの料理も美味しくておすすめです。
宮古そばおすすめ2:じんく屋
久松製麵所直営ということで、ランチに訪問。
平麺でつるつるの麺はボリューム満点でしたが、だし汁も美味しく、子供も併せて4人前完食でした!
「全部乗せ」を注文し、ほろほろの三枚肉、トロトロの軟骨ソーキやテビチも美味しかったです。
宮古そばおすすめ3:んまやー
実は、4年前に訪問した大人気の「丸吉食堂」に行く予定だったのですが、直前で完売し、残念ながら入れませんでした。
近くの「んまやー」を訪問しましたが、ここもうまい。
子供たちも黙々と食べて、大満足。
3軒とも、お店は、有名人のサインがたくさん飾ってあり、座敷中心の昭和の雰囲気です。
宮古そばを連日食べましたが、飽きることなく、リピートしたいと思わせてくれます。
ぜひ、行ってみてくださいね!
まとめ
我が家の年間を通しての最大のイベントは、家族の南の島を訪れること。
毎回、ワクワク感と満足感と幸福感すべてが凝縮された思い出となっています。
子どもがいつまで一緒に行ってくれるかわからないし、本当に私たちにとって一生の思い出だよね。
ハワイ大好き夫婦と言っておきながら、来年も沖縄かなぁ。
今回紹介したおすすめを参考にしていただけたらうれしいです。
それでは、アロハ~♪
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