こんにちは、モアナ母さんです。
家事の時短お助けアイテムは、食洗機です!
「毎食後の食器洗いが苦痛。」
「食洗機を設置しようか、迷っている」
という方に、食洗機のメリットと活用ワザを紹介し、家事への時短貢献アイテムとして検討していただきたいと思っています。
ところで、既婚女性が、1日に食器を洗う時間は平均25分だそうです。
もっとかかるご家庭もありそうですが、25分だとして、1ヶ月で、12.5時間!
この時間を、投資戦略のために使いましょう!
下記の記事が、少しでも参考になれば、うれしいです。
食洗機のうれしいメリット
とにかく時短
一番のメリットですね。
我が家では、食洗機を1日に1回しか回さないので、洗い物にかかる時間は、1日に5分~10分です。1日の流れは下記の通り。
2.夕食後の食器は、各自ペーパーで拭き取って、水の入ったシンクの中へ。
3.シンクの中の食器(2食分)を食洗機にセット 。
4.翌日は、食洗機の中から洗浄後の食器を取り出して使う。
食器をすぐ洗わないことに抵抗を感じる方や、家族の多い方は、毎食後に回してもいいと思います。
でも、我が家では、「食洗機にセットする」という時間を1回カットすることで朝のバタバタが緩和されました!
水につけておけば、汚れも付着しないし、朝食に使う食器は限られるしね。
※休日の場合は、朝昼で1回目を回し、夜にもう1回回してます。
夫が協力的になる
意外かもしれませんが、これは大きなメリットです。
アロハ父さんも食器を洗うのが苦手です。でも、妻としては食器洗いを手伝って欲しいですよね。
一方で、男の方が食器を洗うと、非効率だったり、水を流しっぱなしにしていたり、結局のところ妻がやる家庭も多いようです。
我が家では、マンションを購入したときにビルトインの食洗機がついていたことがきっかけで、それ以来、「食器を食洗機にセットする」のは夫の担当になりました。
手洗いは嫌だけど、食洗機にセットするだけだから、ぜんぜん苦じゃないよ。
シンクにつけておくところまで各自が行うことで、1日1回の洗い物を5分、しかも夫がやってくれるなんて、魅力的ですよね!
節水(光熱費の節約)
貯め洗いしたとしても、やっぱり手洗いによって使う水の量は多くなりがちです。また、洗い物にお湯を使う家庭が多いと思いますが、ガス代も大きいですね。
出典:Panasonic
食洗機を使用すると、手洗いのコストの半分で済みますね!
食洗機を使用するときの活用ワザ
使える食器を繰り返し使う
食洗機に使えない食器があることを、デメリットと感じられる方がいるようです。
しかし、食器に絶対のこだわりがなければ、食洗機で使うことのできる食器を、繰り返し使うことで解決です。
ミニマリスト的な観点から言えば、お気に入りの食器を長く、大切に使うのがよいですね。
予洗いは簡単に
予洗いに時間がかかっては、元も子もないので、我が家では各自がペーパーで拭き取ることにしています。
こびりつきが心配な汚れの時だけスポンジで拭き取ればOKです。
「予洗いをしなくてはいけない」、という見方ではなく、「予洗いを簡単に」することで、洗い物に対する嫌悪感がなくなります。
少し大きくなったら、子どもも、自分の食器は自分で拭くようにしたいです。
僕は、シンクの中のものを食洗機に入れるだけ!
誰でもできますよ。
簡単なお手入れでパフォーマンス維持
1.毎回、「残さいフィルター」を取り外し、残さいを取り除く(1分でできます)。
2.月に1回、食器を入れずに洗剤のみ入れて運転する。
上記2つを行うだけで、約5年経ちますが、全く問題なく使えています。
気になる本体のコストは?
食洗機は、据え置きタイプとビルトインタイプの2種類あります。
ビルトイン食洗機は約10万円~約15万円、据え置き型食洗機は約5万円~約7万円
くらいです。
持ち家の場合は、ビルトインがおすすめです。 理由は下記の通り。
2.洗浄時の振動がキッチンカウンターに伝わりにくく静音。
3.庫内全体を上から見渡せるため、食器の出し入れが楽。
(子どももいずれは手伝える)
我が家で使用しているものは、下記のスライドオープンのビルトインタイプです。
スライドオープン型なので、食器の出し入れが楽です。また、節水効果もフロントオープン型より大きいといわれています。
賃貸住まいだったり、収納スペースが減ることに抵抗を感じたりする方は、据え置き型でも、食洗機の価値は十分感じて頂けるかと思います。おすすめは、下記です。
確かに、本体を買うときの初期費用は高いけど、時間も買えて、夫も協力的になることを考えたら安いと思うな。
年間の光熱費は、むしろ食洗機を使用した方が万単位で勝算ありだしね。
まとめ
食洗機を上手に活用することで、 家事の時短、光熱費の節約のほか、洗い物を夫が協力してくれるという、たくさんの恩恵を受けられます。ぜひ、上述の方法を取り入れてみてくださいね。
生み出された時間は、ぜひ投資運用や子どもの教育のために活用しましょう!
アロハ~♪
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