ビジョンファンド(SVF)の利益の算出方法・考え方を解説します

ソフトバンクグループ
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こんにちは、アロハ父さんです。

つい先日、「SBGに投資したいけど、SVFの会計が良く分からないと妻に指摘された」という記事を書きました。

これに対して、Twitterにて、即座に「ピッフィーさん」と「社長さかまさ」さんから反応してもらい、よく理解できました!お二方、どうもありがとうございました☆
(米国のブログ村は優秀な人が多いな~)

「SVFが有望とは感じるけど、 リスクが高そうで不安 」
「価値がいまいち理解できない」

と感じている人は少なくないと思います。

妻のモアナ母さんも同じなので、この記事で解説します。

今回の記事で理解してもらえると、うれしいです。

それではどうぞ。

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SVFの損益の算出方法

結論は以下になります。

  • SVFの損益 = 投資先の時価総額変動 (→ これがSBGの営業利益になる)
  • 投資先の価格は、公正な第三者機関によって評価されている

それぞれ見ていきますね。

SVFの損益 = 投資先の時価総額の変動

SVFの損益(営業+営業外) = 投資先の時価総額の変動 (→ これがSBGの営業利益になる)

その年に投資先の時価総額がいくら増加したか、ですね。
ここはピッフィーさんが教えてくれました。

この場合、投資先が上場企業ならば、市場の公正な価格で評価されますが、SVFの投資先の多くは未上場企業です。ここでモアナ母さんから以下の指摘を受けました。

モアナ母さん
モアナ母さん

未上場企業の価値はどのように算出しているの?
未上場だからと言って、勝手に算出しているようなことがあれば、営業利益は簡単に操作できるし、間接的にSBGの株価まで操れることになるけど、そんなことはないよね?

ごもっともの質問で、ここが分からない方が多いかと思います。

投資先の価格は、公正な第三者機関によって評価されている

ここについては、「社長さかまさ」さんから教えてもらいました。

ソフトバンク関係者の入っていない公正な第三者機関に評価してもらっているとのこと。

これなら、たしかにSVFの損益の算出方法には信頼性があると言えますね。

その結果、SBGの営業利益は真っ当なものと言えます。
そりぁそうだわ。

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SBGの営業損益は実体を表さない無意味な数字

SVFの会計が公正なものであるはこと分かりましたが、前半のピッフィーさんがツイートした「SBGの営業損益は実体を表さない無意味な数字」とはどういうことでしょう?

ここは、すこし難しいかもしれませんね。

これは、主にアリババがSVFに含まれないことで説明できます。

アリババの株価が上昇すると、SBGの保有資産は増えますが、SVF事業の外側なので、営業利益にカウントされません。

WeWorkの問題で営業赤字になりましたが、会社の資産はみるみる増えていました。

たしかに、これなら営業利益は実態を表さない無意味なものと言えますね。

アロハ父さん
アロハ父さん

投資会社だから、なおさら営業利益ではなく、保有資産の時価(株主価値)で表すべきだと思います。

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SVF事業の本質

ここからは、私の理解になりますが、

✔ SVFの営業損益は短期的に見てはいけない
✔ 投資先の会社がしっかり成長していくのか

これが重要だと思います。

SVFではないですが、アリババが良い例ですね。
投資した会社が一時的な増減ではなく、中国の人にとって、なくてはならない会社となり、グングン利益を伸ばしています。
本当に成功した投資だったと言えます。

SVFが投資したAI企業軍団が、「徐々に私たちの生活に浸透してきている」、そして「なくてはならない存在になっている」、みんながそう感じ始めたとき、この投資が大成功だったといえるでしょう。

なぜなら、時間とともに株価はその価値と一致してくるはずだからです。

SBGは、群戦略によって、投資先の会社を支え、協調を促すことで、爆発的に成長させる可能性を秘めています。

SBGのAI企業軍団が、私たちの人間生活のいたるところに存在する未来を、私は想像できます。

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【番外 】 SVFが失敗するとどうなるか

万が一、SVFが大失敗して、投資先の企業が全部倒産した場合、どうなるでしょうか?

これは、ピッフィーさんのブログを見てもらえると良く分かりますが、

負債を考慮しても、SBGの資産のうち14%にしかなりません。

私の好きな「孫の二乗の兵法」の中で、”七”という文字があります。

七は“7割”のことです。トカゲの尻尾も、切られても3割なら生えてくる。5割なら腸切って死んでしまう。

私はよく博打打ちと言われがちです。勿論、ガンガンチャレンジするのですが、実は非常に用心深いのです。どういう意味かというと、本体の企業価値の3割を超えるようなリスクは冒さない、いちかばちかの博打はしない、理詰めで7割勝てるところまで持って行って勝負する、ということです。

SVFに注力すると言いつつ、致命的になるリスクは取っていないことが分かります。

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まとめ

ピッフィーさん、さかまささんの力をお借りして、マハロ家でのSVFの不透明性を解消することができました。

これから、モアナ母さんと議論して、追加投資できないかの検討をしていきます。

モアナ母さんは、非常に用心深いので、厳しい戦いになるかもしれませんが、その時はまた力を貸してください!!

それでは、アロハ!

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