こんにちは、アロハ父さんです。
孫正義さんの大ファンです。
SBGを家族で2400株もっており、他にもNVIDIAはじめ米国のハイテク株に投資しています。
米国の株式市場は2023年に大きく上昇していますが、8月ごろからやや停滞しています。
これはインフレ再燃懸念による金利の動向が大きいと思います。
最近では、イスラエルとハマスの軍事問題などの地政学リスクも懸念になっていますね。
しかしながら、これら問題があったとしても、私はそろそろAI革命による株式市場の前代未聞の上げ相場が始まってくるのではないかと思っています。
今回はその理由について説明します。
AIの技術進展が、我々の期待よりも速い
皆さん、毎日chatGPT使ってますか?
はい、私は使っています。
最近は、画像生成や、画像認識、会話もできるようになり、日々驚くばかりです。
技術はある程度時間をかけながら徐々に進んでいく認識を持っていましたが、このAIに関しては私の期待をはるかに超えたスピードで進化しています。
言葉の意味理解ができたと思ったら、まさか今年に目と耳を持つことになるとは思いませんでした。。3年後にはどうなっているのだろう、、、正直なところ想像もつかないです。
技術進展の加速度が大きくなってきていることから、それに間接的に関係ある株式市場も成長の傾きが変わってくるのも時間の問題と思います。
AI企業の株価は上がるのか?コストの問題も加速度的に解決
技術進展があるとして、それで株価が上がるのに十分条件か?という疑問が出てきます。
答えは「否」です。
GPUを大量に買ってトレーニングをしなければらなず、投資コストが大きいためです。
ただし、この点については、私は解決すると思います。
このスライドは、2021年11月のソフトバンクグループ決算発表ででてきたものです。
下の2枚のスライドはコストが急激に下がっていることを示す内容です。
GPUの初期投資は大きいですが、競合よりも優位に立てば良いです。もちろん競争はありますが、資金力には限界があり、際限なく投資できるものではないと思います。推論コストや学習時間は下がってきているので、AI新興企業が利益を出せる臨界点が下がってきていると言えると思います。
ある一定レベルの初期投資ができたら、シェアは奪えると思います。
利便性、サービスコスト(AI企業の人件費は低くなる)で既存企業を上回れば、利益もついてくるでしょう。
技術進化が加速=>企業の利益成長が加速、勝つのは資本家
前回のブログでも書いたのですが、結局勝つのは資本家になると思います。
で、その時期は?
もう間もなくだと思います。
手を付けられない状態になるのでは?
こちらは、先日のソフトバンクワールドで孫さんが紹介した動画ですが、2026年までにホワイトカラーだけでなくブルカラー労働者までロボットで置き換わっていくと述べています。
chatGPTを使っていると、データサイエンティストなどのホワイトカラー職種はすぐにAIに置き換わるイメージが湧くのですが、作業者まで置き換わるとなると、人件費がほぼ無くなり、企業の利益は爆増しますね。
この爆増した利益は、企業のオーナーである株主に多く還元されることになるはずです。
【結論】AI革命の前夜のうちに投資して、企業オーナーになろう
私は、上述した状況がもう間もなく訪れると思います。
10年前だったら、そうはいっても時間がかかるでしょ、とか言っていそうですが、この1年のchatGPTの進化を見ているとすでに人間のレベルを追い抜いており、もう我々には理解できない速度で革命が起きてもおかしくないと感じています。
円安だから、といって躊躇せずに、AI革命の主役である米国企業の株を買っていったほうが良いと思う。。
なんか最近同じようなことを言ってるね。
はい、そうなんです。
でも、chatGPTを使っていると、もうあと何年今の仕事ができるのか?と思うようになっています。
と同時に、私の仕事を奪うAI企業に賭けておかないとちょっと怖いです。
この記事のトップ画像もchatGPTのDALL·E 3に「AI、AGI、ASIが人類を上回る世界観を描いてください」とお願いして、数秒で書いてもらったんです。
これはもう戦う気が起きないです。。
それでは、アロハ!
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