こんにちは、アロハ父さんです。
孫正義さんの大ファンです。
SBG株を家族で2400株(夫婦で2000株、娘と息子が200株ずつ)保有しています。
2024年2月7日の米国市場クローズ後に、我らがソフトバンクグループの中核中の中核であるARMホールディングスの決算発表がありました。
正直に言って、激務過ぎて内容確認する時間がなかったのですが、翌日のARM株価についてX(旧Twitter)では驚きの声が多数。
64%はいくらなんでもヤバすぎるだろっ!
とは思いつつも、やはり中身を確認する時間がないので、ChatGPTに聞いてみました。
ARMの決算についてChatGPTと議論
2024年2月7日のARMホールディングスの決算はどんな感じでしたか?
- ARMの決算は好調でした。四半期のEPS(1株当たり利益)は0.29ドルで、アナリストの予想平均0.25ドルを0.04ドル上回りました。
- 同四半期の収益は8億2400万ドルで、予想の7億6250万ドルを大きく上回り、前年同期比で13.8%増加しました。
株価が大暴騰しているのはなぜですか?
- 株価が大暴騰しているのは、同社が人工知能(AI)向けの新しいチップ設計に向けた顧客の取り組みが増加しているためです。
- この動きは、より高いロイヤリティを生み出す可能性があり、市場予想を上回る四半期売上と利益をARMが予測したことが背景にあります。
織り込まれてなかったのですか?
- 株価が急騰した理由として、新しいチップ設計に向けた顧客の取り組みの増加が挙げられましたが、市場がこの情報を完全に織り込んでいなかった可能性があります。
- 企業の業績予測や新技術の導入が市場の期待を上回る場合、それが完全に価格に反映されるまでには時間がかかることがあります。
人工知能(AI)向けの新しいチップ設計はデータセンター向けですか?
- はい、ARMが注力している人工知能(AI)向けの新しいチップ設計は、データセンター市場をターゲットにしています。
- この新しいチップ設計により、データセンター向けの製品において、より高度なAI機能の実装が可能になります。これは、データセンターが膨大な量のデータを処理し、AIによる分析や学習を行う上で、より効率的かつ高速に作業を行えるようにするためです。
- このようなチップは、データセンターの運用コストを削減し、エネルギー効率を改善することが期待されています。
IntelやAMDのデータセンター向けチップと比較してもらえますか?
(ある程度知ってるけど、一応聞いてみるか)
この比較は、一般的な業界の観察に基づいた主観的な評価を含んでいます。
データセンター市場では、エネルギー効率と総所有コスト(TCO)がますます重要な要素となっており、この点でARMは有利なポジションを築いています。しかし、性能、互換性、既存のインフラとの統合の面では、IntelとAMDが強みを持っています。
各チップの選択は、組織の具体的なニーズ、コスト、性能要件、およびエコシステムとの互換性に基づいて行われるべきです。
強み・弱みに応じて選択すべきとはいえ、ARMの株価が急騰したのは、巨大なデータセンター市場でAMDやIntelのシェアを奪うと市場関係者が考えたからではないでしょうか?
- ARMの株価が急騰した理由として、データセンター市場におけるIntelやAMDのシェアを奪う可能性に市場が注目したことが一因と考えられるのは妥当な見方です。
- 従来、IntelとAMDがデータセンター市場を支配してきましたが、市場関係者がARMのポテンシャルに注目し、それがデータセンター市場における既存の勢力図を変える可能性があると考えた場合、その期待は株価に反映されることになります。
なるほどね、だいたい分かった!
データセンター向けでARMがIntel、AMDからシェアを奪い始めている
生成AIの急速な盛り上がりの中で、データセンターにおけるARMのCPUは省電力の観点からますます重要になっているのは容易に想像できます。
今回の株価暴騰は、その重要なデータセンタービジネスでサプライズがあったからでしょう。
ARMのCPUは省電力だけでなく、実は計算能力もx86(IntelやAMDタイプ)に負けないはず。
だからシェアを伸ばしてきて、決算ビートしたのでしょう。
ちなみに、以前記事にしたことがあるのですが、サーバー向けCPU設計は下図のようになると予想されています(関連記事のリンク貼っておきます)。これが本当に起こっているのだと思われます。
SBGの株価も楽しみ!
ARMの成長は、当然SBGの株価にも好影響ですね。
だいぶ上がっているようですが、私たち夫婦は短期的な値動きに一喜一憂せず、長い目で応援していきたいと思います。
孫さん、これからが本番だと思います!
ますます頑張ってください!
それでは、アロハ!
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