こんにちは、アロハ父さんです。
先日、「ソーシャルディスタンス × 不況という特徴のある状況のため、被害を受けるセクターが多く含まれるS&P500を一時的に避難する」という記事を書きました。
今回、実際にS&P500を100万円売却して、エマージェントバイオソリューションズ(EBS)を100万円買い付けたので、紹介します。
S&P500を100万円売却し、エマージェント(EBS)に入替
エマージェントバイオソリューションズとは、ワクチンの製造に特化した会社になります。台湾セミコンダクターのバイオ版ですね。
大規模なワクチン製造ラインを持つ会社は少なく、エマージェントは新型コロナウィルスの臨床試験用のワクチン生産において活躍が見込まれます。
今回、臨床試験と平行してワクチンの大量備蓄を進める米国方針があり、仮にワクチン開発が上手くいかない場合でも、エマージェントは恩恵を被ると考えられます。
以下、詳細記事。
今後、株式市場が大きな下落相場になったとしても、エマージェントを持っていればある程度持ち堪えられると予想しています。
そのため、S&P500を100万円売却して、その分をエマージェントに100万円投資しました。
大きな下落相場が終わったらS&P500に戻すことになると思います。
大きな下落相場が恐いなら現金にしておけば良いのでは?
たしかに100%の確率で下落するのであれば、現金にしておくべきだと思います。
しかし、現実はスルスル株価は上がっており、米国政府・FRBの対策で(実体経済は悪いのに)株価は過去最高値を付ける可能性も残っていると言えます。
その場合、全部現金にしてしまうと大きな機会損失となるため、私たちの結論としては、アセットロケーションは維持しつつ銘柄をディフェンシブにするということにしました。
一方で、先日ピッフィーさんからもアドバイス貰ったのですが、下落が来たときに喜べるような現金比率にはしておきたいと思います。
私たちはゴールドを含めて現金比率5割くらいにしておけば、ビクビクする必要もなく、ストレスが少ないかなぁ。
5月8日からさらに株を買っているため、少し売却するか。
もう少し調整を続けます。
それでは、アロハ!
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