こんにちは、アロハ父さんです。
先日、以下のGoogle砲に関する投稿をしました。
この件について、Googleとは本当に恐ろしい会社だと思ったのですが、そう感じた理由を説明します。
「Googleに投資したいけど、どうなんだろ?(ざっくり過ぎ?)」
という方は、本記事でGoogleのスゴさを理解してもらえると嬉しいです。
なぜGoogleを恐ろしい会社と思ったのか
全知全能の神、になろうとしていると感じたためです。
なぜそう感じたのかというと、
✔ 今後は、検索をする前に「あなたこれ知りたいよね?」と教えてあげる
と進化していると思ったためです。
全部、感じた、思ったなので、私の推測で申し訳ありません。
従来からのWeb検索モデル
皆さんが使っているGoogle検索ですが、これは何か知りたいことがあるときに、「ググろう」と考え、キーワードを検索窓に入力して調べますよね。
Google側では、入力された検索ワードに合致するサイトを、自社サーバーで抱える大量のデータの中からアウトプットします。
大量のデータを集めれば集めるほど、Google側の知識が増え、人の疑問に何でも答えられるようになっていきます。
その結果、人はよりGoogleに依存し、Googleなしでは高度な生活はできなくなります。
さらにその結果として、Googleの広告ビジネスの収益が増えていく、というビジネスモデルだと私は理解しています。
私が今回のGoogle砲で恐ろしいと思ったのは、この次です。
GoogleはWeb検索のビジネスを破壊しようとしている!?
「Google検索って便利だなぁ」と思いますよね。
私も思います。
でも実は、可能なら検索なんてしたくないのでは?
Googleはここを攻めていると思っています。
「検索する前に、その人が知りたいことを事前に教えてあげる」
これがDiscoverかと。
これはGoogleにしか出来ないビジネスだと思います。
googleは世界中の大量のデータをすでに保有しています。
これを今度はAIを使って、「その人にとって今知りたいデータは何か?」ということを推論して、アウトプットします。
AIは推論に最も長けている!
これを世界のGoogleユーザーひとりひとりに実施するのです。
すでにYoutubeでも「あなたにおすすめの動画」とか出てきていますよね。
AIのディープラーニングを使えば、この精度が今後格段に上昇していくでしょう。
つまり、「みなさんが今何を考え、今すぐに何が欲しいのか、すべてGoogleは分かっている」、ということになるのです。
ちょっと、、、怖いんだけど。
だから、全知全能の神、という表現をしました。
Googleは下手な先進国よりも力を握っていると思う
完全に私の感覚ですが、Googleはこのデータによって、下手すると国のような力をすでに握っていると考えています。
オバマ vs トランプの選挙結果も事前に分かっていた、という話もあります。
Google検索やGmailのデータを整理すれば、選挙の結果は分かっていた、と考えるのが自然でしょうね。
Googleは世界中に海底ケーブルを建設しています。
つまりグローバルにやり取りされるデータは、Googleが握っていると言えるのではないでしょうか?
本気を出せば、データを使って国を揺さぶることだってできるでしょう。
さすがに、そんなことはやらないでしょ!
今のは極端だね。ただ、データというのはそれくらい力になると言いたかっただけ。
まとめ
Google砲でブログのアクセス数が伸びた一件から、Googleの恐ろしさについて説明しました。
ほとんど妄想ですが、当たらずとも遠からず、かと(笑)
こんなGoogleに対しては、一般的な会社が勝てるはずもなく、私たち個人投資家としては、株を買わせて頂くのが一番良いのではないかと思っています。
ちなみに私は投資しています。
それでは、アロハ!
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