こんにちは、モアナ母さんです。
タイトルの通りですが、我が家は最近、任天堂Switch本体と桃太郎電鉄のソフトを買いました。
娘(7歳)と息子(4歳)が大ハマり!
私は、もともとゲームはそんなに好きじゃない(というか、あまり知らない)のですが、夫はスーパーファミコンとプレイステーションで小・中学生時代を過ごした人です。
この記事では、任天堂Switchを買った理由と感想について書いています。
【4万円の投資】任天堂Switch(桃太郎電鉄)を買いました。
【任天堂Switch、桃太郎電鉄】なぜ買ったのか?
教育にベストだと思ったからです。
我が家は、旅行好きです。
夫婦と娘の3人家族のときは、ハワイ、北海道、関西(京都、大阪)、九州(福岡、熊本)、四国(香川、徳島)、などマイルの恩恵に預かり国内各地を旅行しました。
息子が生まれてからも、関東近郊(箱根、茨城、千葉)が多いですが、沖縄旅行は年に1回のイベントとして継続しています。
ある晩のこと。
小学校の勉強って面白くないよね。もっと実体験と結びつけると理科や社会ってすごく楽しいのに。
俺は、桃鉄をやってたから、勉強しなくても地理が得意だったよ。自然に覚えちゃうから。実際にその地に行ったときは、感動するよね。あっ、出雲(いずも)はそばで有名だよね!っていう。
なるほど。くだらないYouTubeの時間は完全な受け身だから、見せることに気が進まないけど、自主的になれるという意味では、ゲームも(ものによっては)悪くないかも…
というわけで、任天堂Switchが来年新しくなるのは知っていましたが、「思い立ったが吉日」ということで、購入の決断をしました。
【任天堂Switch、桃太郎電鉄】おすすめの理由
桃太郎電鉄を買ってからは、毎週末(1日1時間)、家族でゲームをするのがお決まりです。
1か月ほど続けてみて、良かった点は、下記のとおり。
1.地理がわかってくる
2.経済感覚も少し身につく
3.言葉を覚える
1.地理がわかってくる
サイコロで進んだ駅名の物件を買うことができるので、リアル地理が見事にゲームで理解できてきます。
例えば、新潟県魚沼市ならコシヒカリ水田の物件を1億円で買うことができるので、お米が有名なんだな、と感覚で覚えます。
一度では無理でも、繰り返すことで、各地の位置感覚が身についたり、名産品の知識が付いてきますね。
他にも、その土地由来の偉人がイベントで登場するので、歴史も少し学べそうです。
たとえば、仙台駅の物件を独占すると「伊達政宗」が出てきます。
2.経済感覚も少し身につく
このゲームのゴールは、いかに資産を増やすか、です。
各地の物件を買いながら、収益を増やしていく過程で、「物件に投資する」ことを理解できます。
一時的に手持ちの金額が減っても、毎年3月の決算月には、収益によって資産が増えていくからです。
3.言葉を覚える
4歳の息子が、
あっ、パパ、新幹線カードを手に入れたね!
と言ったときは、「手に入れた」なんていつの間に覚えたんだろう、と驚きました。
7歳娘も、いつの間にか「新幹線」という漢字を読めるようになっていてびっくり。
桃太郎電鉄は、六大都市(まで飛べる)カードや、(借金が帳消しになる)徳政令カード、(1位でゴールすると収益が2倍になる)虎に翼カード、など遊びながら言葉の意味を理解していける、さまざまな種類のカードがある点も秀逸。
山本太郎が国会で嫌がらせしていた「牛歩」は、桃鉄をやっていたら、子供でもその意味が分かりますね。
最下位のプレーヤーには「ボンビー」がくっついてイジワルをするというゲーム要素もあり、子供が楽しみながら学べます。
【任天堂Switch、桃太郎電鉄】購入するときの注意
いいことづくめの桃太郎電鉄のゲームですが、我が家はルールを決めています。
1.必ず、家族といっしょにやる
2.基本的には、週末のみのプレイで、1回「1年」だけ
3.やることをやってから
1.必ず、家族といっしょにやる
夫婦どちらかが不在のときにのみ、コンピューター対応とし、基本的には家族全員でプレイします。
このゲームは、家族コミュニケーションの手段の一つでもあります。
基本的には、週末のみのプレイで、1回「1年」だけ
平日はゲームをしません。(そもそも時間もないので。)
ゲームするのは、週末の雨の日にどこにも行けないときや、晴れの日に公園で遊んだあとなど。
そして、プレイ時間も、4人で1年分をやると、1時間程度でちょうどよい時間です。
「もっとやりたい」という気持ちがあっても、習慣化すると、「また来週」と子供も割り切ります。
3.やることをやってから
「ゲームは宿題終わってからにしなさい」はどこの家庭にも、アニメでさえにも登場するセリフですが、けじめは大事ですね。
ゲーム漬けになる前に、ルールはちゃんと決めておきたいですね。
逆に、ルールさえ決めておけば、ゲームは全然あり!だと思います。
まとめ
「ゲームは悪」と全否定する親も多いかもしれませんが、そもそも「学び」を楽しくするのはとても大事だと思います。
子供にねだられて買ったわけではなく、「父さんが欲しくて買った」というのが、主導権を握れてよかったのかもしれないね。
ちなみに桃太郎電鉄は、一部の学校教育でも取り入れられるようになっているみたいだね。
ゲームしてからリアル旅行してもよし、旅行してからゲームで復習するのもよし。
今後も、家族コミュニケーションの一つとして活用していきたいと思います。
それでは、アロハ~♪
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