こんにちは。モアナ母さんです。
子どもを持つ家庭で、悩ましいのが子どもの教育費。
今は間に合っているけど、今後の教育費が心配…
どのくらい積み立てていったらいいのかしら…
そこで、マハロ家での子どもの保育園~大学卒業までにかかる教育費を見積もって、コンスタントに積立てていく方法を紹介します。
教育費にかける費用は人それぞれですが、大事なことは、あらかじめ予算を見積もった計画を立てることだと考えています。
計画を上回りそうであれば、資金繰りの調整が可能だからです。
子どもが大学卒業するまでにかかる費用は
共働きのマハロ家は、0歳から子どもを保育園に預けます。
保育園(6年間)→公立小学校(6年間)→私立中学・高校(6年間)→大学4年間を想定して、教育費を計算してみました。

一人当たり、2000万円近くかかるんですね!

公立・私立、習い事の個数で金額は変わってくるので、まずは各家庭でおおよそいくらかかるのかを見積もってみましょう!
教育費はコツコツ積み立てる!
この多額の教育費の積立て戦略としては、0歳の頃から「教育費として」同額ずつ天引きすることにします。生活費とは別にします。
マハロ家の場合は、ちょうど1年間の保育園の費用の 年間72万円を、マイとカイそれぞれに、0歳児から22年間積立てていく予定です。(下記、資産運用の方針の年表をみると、子供が生まれてから毎年72万円ずつ教育費の支出が確認できると思います。)
一人あたり、72万円×22年間で1584万円。
ここに、区や都、国からの助成金(約400万円)を活用し、ちょうど、約2000万円をペイできる計算です。

児童手当、家族手当などの補助は大きいです!
自治体への申請は勿論、会社からの補助は、夫の会社と妻の会社のどちらがよいのかを比較して、扶養対象も検討しましょう!

第1子、2子でもらえる額が異なるケースも多いので注意です。
いつまでにいくらもらえるのかを計算したら、一人当たり約400万円カバーされることがわかりました!
まずは、「どんな教育を受けさせたいか」
教育費に関しては、子どもが成人するまでに、どのような教育を受けさせたいのかをを夫婦で話し合っておくことが大切だと思っています。
最初から私立なのか、習い事はいくつさせたいのか…その通りにならなくてもまずは、「仮説」を立てて「計画」することがマハロ家のやり方です。
何もないところからの「結果」は、反省も、次へのアクションも生まれないからです。

「株」と一緒だね!マハロ家では、仮説を納得してもらわないと、資金を出してもらえないんです。
なお、前述したように、教育費が大きくかかってくるのは成人するまでの後半です。
幼少期の72万円は多過ぎるのでは?と思っていても、途中から教育費を増やすことは大変です。
初期からの大きい額を一定額天引きすることに慣れていれば、後々焦ることもないでしょう。
(それでも、思わぬところで想定外のコストが掛かってくる可能性は十分あります。)
まとめ
✔ 中学から私立を考えてるのであれば、1人2000万円は必要!
✔ 先々の教育費を見込んで、0歳の頃から同額ずつ天引きしていく!
✔ そのために、子どもにどのような教育を受けさせたいのかを夫婦で予め話し合っておく!
【番外】 子供の教育について
ところで、「子供の教育」については、いろいろと考えることがあり、私自身まだ勉強中です。
今のところ学習塾や私立中高の学費の予算は積み立てる予定ですが、正直「受験のための勉強」には反対で、どういう教育がベストなのかという点については、未だ答えが出ていません。
お金に対する教育に関しても、です。
今後も、記事をアップしながら皆さんの意見も頂戴できれば幸いです。
それでは、アロハ~♪
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