こんにちは、アロハ父さんです。
孫正義さんの大ファンで、ソフトバンクGに投資しています。
ソフトバンクG(SBG)というと、「ギャンブル銘柄だ」「金の亡者だ」といった批判をするアンチの方が目立ちます。
一方で、SBGは会社の理念として「情報革命で人々を幸せに」を掲げています。
「製品を生み出さない投資会社が、人々の幸せに貢献するとはどういうことなの?」
と思っている方もいるかもしれません。
そこで今回は、社会におけるSBGの存在価値について、私なりの理解を紹介します。
この理解のもと、私はSBGが「世界で最も必要とされる企業の一つ」になることを信じています。
ソフトバンクGの存在価値は、人類の進化を加速させること
私が考えるSBGの存在価値を図示すると、下記の通りです。
- 本格的なAI時代になり、人々のライフスタイルを変えうる技術を持った企業が続々と生まれます。しかし、それらの新興企業は十分なお金がなく、素晴らしいサービスを一挙加勢に押し進めることができません。
- そこでSBGが投資家として、それらの会社にリスク資本を投入していきます。
- 資金を得たユニコーン企業はサービスを一気に市場で広めることができるようになります。
- その結果、人類の生活水準は飛躍的に向上します。
- 企業側もその対価を受け取り、大きく成長していきます。
- SBGはNAV(純資産)が増大することで、より大きな規模でリスク資本をAIユニコーンに提供できるようになる。
このサイクルで、SBGの成長とともに人々も豊かになっていきます。
つまりSBGが存在することで、人々のライフスタイルの進化は加速することになります。
さらに、単なる投資会社ではないSBGは、投資先の企業同士のシナジーも起こします。
SBGがAIクラスター(群)を作って、天才と天才がお互いに協力しあうことで、新しいビジネスが続々と誕生するでしょう。
これが「情報革命で人々を幸せに」という会社理念のイメージなのではないかと考えます。
ゆくゆくは、SBGが資本投入を実行した会社ばかりが、世の中を革新していく社会が訪れるかもしれません。
そして、リスク資本提供の立場からAI革命を牽引するSBGは「世界で最も必要とされる企業」になれますし、それに値すると思います。
たしかにSBGがいなかったら、AI時代の進化はゆっくりになるかもね。”革命”という表現は、SBGのような牽引者が一気に推進させるほうがイメージが合うね。
ソフトバンクGは産業革命時のジェントリ(Gentry)
上述に近いイメージは、孫さんが2017年のソフトバンクワールドで説明しています。
(動画クリックすると、その場面から始まります)
産業革命の時、特権階級のジェントリが自分たちの資産を提供したことで、産業革命が推進されたという説明です。
孫さんは、この人たちの生き方に自分を重ねているのだと推測します。
もう十分な資産を持っている孫さんは、残りの人生を私利私欲ではなく、将来の人々に本当に感謝されることに力を注いでいるのでしょう。
ソフトバンクGへの投資=この情報革命の一員になること
私は孫さんの大ファンではありますが、それだけではなく、ソフトバンクGの理念に賛同して、自分たちの資産のうち多くを同社に投資しています。
この記事が、ソフトバンクGに投資されている方にとって、ご自身がなぜこの会社に投資しているのか、今一度考える機会となってくれると、うれしいです。
こんな素晴らしい会社、私は大暴落がきても絶対売りたくないね!
それでは、アロハ!
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