こんにちは、アロハ父さんです。

ご無沙汰しております。
AI革命を信じて、SBGやエヌビディアなどのAI銘柄に投資しています。
相変わらず、仕事(エンジニアです)が忙しくて、株式市場は見ているだけですが、調子悪いですね。

エヌビディアも決算・ガイダンスともに良かったのに株価は-8%。
信じられない。。。
まぁ、株式市場なんてこんなもので、逆に言うと優良銘柄の株価が下がるのは長期投資家にとってはチャンス!
そこで今回狙っているのは、以前から買いたいなぁと思っていた「テスラ」です。

え、個別銘柄はもう増やさないんじゃないの?
そのつもりだったのですが、テスラはずっと買いたくて、でもその理由をうまく説明できなくて、その間にグワーッと暴騰していました。
ところがそのテスラの株価は、ピークで450ドルを超えていたのが、いまは300ドル以下。
投資はあきらめていましたが、また買いたい欲が出てきました。

そこで、私がなんでテスラに投資をしたいのか、についてChat GPT先生(O1)に相談してみました。

私のもやもやした考えを伝えると、うまく言語化してくれました!
前置きが長くなりましたが、それではどうぞ。
【テスラを購入する意義】ChatGPTに相談
質問
以前から、私の保有銘柄の中にテスラを組み入れたいと思っているのですが、ここにテスラを入れる意義を考えてもらえませんか?

私の考えは、VOOやQQQでアメリカ全体の成長に賭けつつ、AI時代で必須となる半導体(エヌビディアやARM要するソフトバンクグループ)を入れています。
AIの爆発的な進歩により、自分が失業してしまっても、そのAI銘柄を持っていることで、資産は増えるので生活には困らないと期待しています。
テスラを入れることで、例えば自動車やSNS(イーロンがXを保有しているので)、宇宙(スペースエックス)などいくつかの分野で、今後の時代変革が来た時のリスクヘッジになり、いまのポートフォリオでカバーできていない分を補えないかなと考えています。

この問いに対して、次の回答をもらいました。
エヌビディアやソフトバンクGだけでは拾いきれない“AI×実業”の広がり
- AIの社会実装を担う企業としての位置づけ
すでにエヌビディア(GPU)やソフトバンクグループ(ARMなど)は、AIの“インフラ”を支える銘柄と言えます。一方テスラは、AIを「自社の製品(自動車、エネルギー、ロボティクス等)に直接活用するプレイヤー」です。AIチップやクラウド、ソフトウェア基盤への投資だけでなく、最終的に製品として社会に実装・普及させるところまで担う企業をポートフォリオに加えることで、「AIが加速した先の世界」への投資をバランスよく行う狙いがあります。 - “リスクヘッジ”だけでなく、“成長余地”の取り込み
AIによって爆発的に需要が伸びるのは半導体やソフトだけではありません。自動運転やロボティクス、あるいは自動車以外の新しい事業領域(テスラ・ボットなど)でAIが実用化される余地はまだ大きいです。テスラを組み込むことにより、AIが自動車産業やロボティクスなど「リアルな領域」にも大きな変革をもたらすシナリオに備えることができます。
イーロン・マスクが関わる複数事業の将来性に対するオプション
- X(旧Twitter)やSpaceXなどへの連想投資
もちろん、上場していないSpaceXやXに直接投資はできませんが、イーロン・マスクのビジョンと経営スタイルがこれらの事業とも深くリンクしていることを考えると、テスラ株に投資することで「自動車+α」の変革に対するオプションを得られます。SNSや宇宙開発など、ポートフォリオの他の銘柄ではカバーできないイノベーション領域に一部触れることができる、と捉えることができます。 - マスク個人のブランドと実行力
好みは分かれるかもしれませんが、何か新しいことをやろうとする際のスピード感やリスクを厭わない姿勢、資金調達力、マーケティング力は無視できません。イーロン・マスクの存在は企業価値にとって“両刃の剣”でもある一方で、イノベーションを推し進める大きな推進力でもあります。
EV・エネルギー・ロボティクスなどの多角化
- EV(電気自動車)だけじゃない“エネルギー企業”化
テスラはEV企業として広く認識されていますが、蓄電池やソーラー、電力インフラ事業なども展開しており、将来的には「次世代エネルギー企業」として大きなシェアを確保する可能性があります。これはAIだけでなく、脱炭素や気候変動に関連する銘柄としての位置づけもあり、ポートフォリオの分散の一環になり得ます。 - ロボティクス分野への注力
テスラ・ボットや、自社製造工場での高度なロボット利用など、ロボティクスへの先進的な取り組みも見逃せません。ロボットが普及すれば社会や産業構造が一変し、人手不足や効率化ニーズへの大きな解決策になるかもしれません。この潮流を押さえるには、AI基盤だけでなく「ロボットやハードウェアを作れる企業」にも目を向けておく価値があります。
VOO・QQQとの相乗効果とポートフォリオ全体での位置づけ
- VOOやQQQにすでに含まれているが、あえて個別に保有する意味
VOOやQQQにはテスラが組み入れられていますが、比率はインデックス全体の時価総額に応じたものなので、個別株を大きくオーバーウェイトするのとは意味合いが異なります。テスラのようなボラティリティが高いが成長期待も高い銘柄を、インデックス以上のウェイトで持つかどうかが、ポートフォリオに個性を与えるポイントです。 - セクター的な分散と“未来志向型”ポートフォリオの完成度アップ
すでにAI関連(エヌビディア、ソフトバンクG)やEC系(アリババ、Amazon)などを入れていますが、自動車・エネルギー・ロボティクスの要素をもつテスラを加えると、より未来志向のセクターへ幅広くカバーできるポートフォリオになるでしょう。自分の生活・職業がAIの進歩で変わるリスクヘッジを狙うのであれば、それに伴う変化の受益企業を幅広く持っておく意義があります。
リスク面も認識しておく
- 株価ボラティリティとマスクへの依存度
テスラはこれまで大きく株価が上下してきました。今後も短期的にボラティリティが高い可能性があり、企業としての将来ビジョンがイーロン・マスク個人の決断に強く左右されるリスクもあります。ここはポートフォリオのリスク許容度を踏まえたうえで、保有比率をコントロールする必要があります。 - 競合他社の参入(EV・バッテリー・ロボティクス)
テスラは先行者優位がありますが、今後EVやバッテリー、ロボット分野で競合が続々登場することが予想されます。特に既存の自動車メーカーや新興スタートアップによるEV参入は増えており、市場シェアを巡る競争は激化していく可能性が高いでしょう。
まとめ
- VOOやQQQによる“米国全体の成長”への広く薄い投資と、エヌビディア・ソフトバンクGによる“AIインフラ”投資は、すでに「AI時代に欠かせない部分」をしっかりカバーしています。
- そこにテスラを追加することで、自動車やエネルギー、ロボティクス、SNSなど“AIや次世代技術が具体的に社会実装される場”へも直接的にアクセスできます。
- テスラはボラティリティが高く、経営者リスクも大きい銘柄です。ですが、将来的な産業構造の変化(自動運転・電動化・ロボティクス普及)を取りにいくオプションとしてはかなりユニークで、既存ポートフォリオがカバーしていない分野への“リスクヘッジ”にもなるでしょう。
「AIで失業するリスクはあるけれど、そのAI時代の果実を得る側にも回る」という投資方針の一環として、「テスラを組み込むことで自分の生活が変化したときにも資産が伸びるように備える」という考え方は、まさに時代の変化を俯瞰したポートフォリオ構築と言えそうです。
テスラをあえて個別株でしっかり持つか、インデックスの組み入れ程度にとどめるかは、リスク許容度や投資方針次第ですが、「次の波を取りにいく姿勢」を強調したいのであれば、ある程度しっかり組み入れることも検討する価値があるでしょう。
ChatGPT回答への感想と、テスラへの投資の結論

す、、、すげぇ!
私が考えていたことを見事に言語化してくれました。
いまのポートフォリオは満足しているのですが、最後のピースを埋めてくれるのはやはりテスラかなという感じです。
特に、1.エヌビディアやソフトバンクGだけでは拾いきれない“AI×実業”の広がりの筆頭の会社はテスラではないかなと思います。

200万円くらいなら良いよね?

ChatGPTの回答をよく読んで考えてみます。
さて、マハロ家のポートフォリオにテスラを加えることができるのか?
それでは、アロハ!
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