こんにちは、アロハ父さんです。
私たちは守りの資産として”金”の保有をすることにしており、先日、ゴールドETF(SPDR)に100万円投資をしました。
これで、当初予定してた資産の10%(300万円)の投入が完了しました。
あとは、ここから金の価格が上がってくれるのを待ちたいと思います。
まぁこれだけお金を刷ってたら、いつかは上がるでしょ!
ゴールドの価格は上がると予想
ゴールドETF(SPDR)の価格と、FRB管轄のFF金利の関係を示しています。
リーマンショック時もそうですが、FF金利が下がるとSPDRの価格は大きく上がります。
今回、すでにゼロ金利近くまでFF金利は下がっており、ゴールド価格は上がってきています。
コロナによる経済への被害に対して、今後ますますFRBによる金融緩和策が講じられるはずなので、素直に考えればGoldの価値は上がる方向だと思います。
インフレになるのか、デフレになるのか?
インフレになれば、貨幣価値が下がり、株とゴールドは上がります。
これまで大量のドルが市場に供給されているので、インフレになってきているのかと思いますが、米国のインフレ率を確認すると、2020年に入って急降下しています。
つまり、デフレの状態です。
なんかおかしくない?
おそらくこれは、保険会社などが今後の支払いに備えて、一時的にいろんなものを売って現金化しているのだと思います。
また、外出禁止令によって働けなくなった人は収入が無く、いくらFRBがお金を作っても足りない状態になっていると理解しています。
上記2つの観点から、今はドル不足、つまりデフレになっているのではないかと考えます。
各国の中央銀行や、工業用のGold需要も一時的に落ち込んでいるのではないかと思います。
今後、各国の政府や企業からの需要が戻りだしたら、さらなる金の価値上場となると見込んでいます。
なお、Goldの取り付け騒ぎになった場合、ペーパーアセットである金ETFは危険ではないかという懸念が言われていますが、SPDRの説明として以下があります。
金上場投資信託である「SPDRゴールドシェア」は価値の裏づけとして、発行額に応じた金現物を保有しており、その金現物保有高は管理会社である「ワールド・ゴールド・トラスト・サービシズ・エルエルシー」や、その親会社である「ワールド・ゴールド・カウンシル(WGC)」のホームページで公開されています。
第一商品(https://www.dai-ichi.co.jp/market/etf.asp)より引用
株式ほど大きな値上がりはしないかもしれませんが、守りの資産としてしばらく保有し、大きく上がったらリバランスしようと思います。
それでは、アロハ!
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