こんにちは、アロハ父さんです。
ワクチン銘柄として保有していたEBS(エマージェント・バイオソリューションズ)を売却しました。
約200万円で購入して、270万円で売却のため、70万円の利益確定になります。
今回は、EBSを売却した理由について報告します。
【EBS】売却の理由
EBSはコロナウィルスワクチンの製造下請け企業(下記の企業と契約)です。
✔ アストラゼネカ(AZN)
✔ ジョンソン・エンド・ジョンソン(JNJ)
✔ ノババックス(NVAX)
✔ ヴァックスアート(VXRT)
最大顧客であるジョンソン・エンド・ジョンソンの、第三相臨床試験の結果が出る直前に売却する予定でしたが、かなり前倒しとなりました。
理由は以下の2つです。
しばらくGood Newsは出ない、何もニュースないとじわじわ下がり続ける
私たちは、EBSを2回に分けて100万円ずつ投資しました。
1回目:79 USD/株 下図の○
2回目:73 USD/株 下図の○
売却:103.2 USD/株 下図の○
一時は、含み益で150万円近くいったのですが、最近は徐々に株価が下がっていました。
ここで嫌だったのが、何も悪いニュースが出ていないのにダラダラ下がっていたことです。
悪いニュースが出ないのにダラダラ下がるということは、今後も下がり続ける恐れがあると想像しました。
なぜなら、アストラゼネカ(臨床一時中断のニュース)、ジョンソン・エンド・ジョンソンの承認までに時間がかかりそうだと思ったから。
EBSが長期保有前提ならば、気にせず持っておくのですが、ワクチン開発競争が終わるまで保有するつもりだったのと、ソフトバンクGと比較すると、理解が浅い銘柄だったこともあり、あまり自信が持てず。。。
市場全体の調子が軟調
9月に入ってから、ナスダックを中心として売りが先行しているようです。
EBS自体が悪くなくても、市場全体の株価が下がってきたなら、EBSも悪影響を受けるでしょう。
本当にそうなるならば、EBSの株価だけ下がることになる(価値は下がらない)ので、今度はEBSは”買い”になると思います。
【EBS】一方で業績は良く、さらに下落したら買い戻すかも
7月末の決算では、EPS、売上高成長率、ガイダンスともに非常に良く、あまり不安になる必要はないのかもしれません。
EBSが下請契約しているワクチンのうち、一つくらいはFDAに承認される可能性は高いと思います。
このまま株価が上昇していったら諦めますが、もし(ザックリと)85ドル/USDを下回るようなことがあれば、また買い戻すことも検討したいと思います。
まぁバイオ株は難しいですね。
それでは、アロハ!
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