こんにちは、モアナ母さんです。
最近、大阪府の吉村知事が、高齢者の外出自粛要請を出し、波紋を呼んでいます。
賛否は世代によっても大きく変わりそうです。
「高齢者の多くは家庭感染か施設感染」という見解もあり、この要請を無意味だと唱える人もいます。
しかし、「高齢者は行動制限、病院の受診はOK」「若者は病院の受診は(重症時以外)制限、行動はOK」とすることで、少なくとも、(若者中心の)軽症者が病院に押し寄せて医療をひっ迫させている現状を改善することにつながるような気はします。
それにしても、テレビのインタビューに応じた高齢者の発言には驚きました。「現役世代の行動制限を増やさないと。一番感染の多い人たちをほったらかして、高齢者だけ自粛なんてひどい」。
え…。今までどれだけ多くの若い人たちが、高齢者の重症化リスクを避けるために、いろいろな行動制限を強いられてきたのか、気づいてないのかな?
若い世代に行動制限を課したらどうなるのか?
たとえば、高齢者が楽しんでいる娯楽を提供しているのは、働いている世代です。
そのほか、医療、福祉、製造、金融、運輸、卸売、小売、…などなどあらゆる産業は、働く世代の就労によって支えられています。
働く世代が社会を回せなくなったら、社会が機能しなくなることは容易に想像できますよね。
しかも、既にリタイアしている高齢者の生活は、この現役世代が支払う保険料(年金)によって成り立っています。
その事実に感謝して、生活してほしいですね。
いかに自分たちのことしか考えていないか。そして想像力が乏しいか…歳をとってこの発言はみっともないし恥ずかしい。
そんな私も30年後は「高齢者」。老害って言われないようにしなきゃ!
【老害と言われないために】30年後の生き方を妄想
というわけで、30年後(まだ先ですが、あっという間かも…?)にどういう生き方をしていたいか今の気持ちを書いておきます。
若い人たちの明るい未来のために行動したい(働きたい)
今は自分の子供たち以上にかわいい子供はいないと思っていますが、俯瞰して、生まれてきた子供すべてに、可能性は与えたいと思っています。
保育、教育、何ができるかわからないけど、せめて、次世代の人たちが活き活きと人生を送れるように行動していたいです。
たとえ、十分な資産を築いて、(お金のために)働く必要がない状態になったとしても、好きな仕事はしたいとは思っているし、働く理由は次世代のためというのが、正直一番モチベートされますね。
次世代に金銭的負担を強いたくない
子供たちに経済的負担をかけたくないし、好きなことをして生きてほしい。
という話は、以前より夫婦で一致していますが、個人的にだけでなく次世代に借金を残していくことはしたくないですね。
ちなみに、政府が新型コロナ対策に用意した「コロナ予備費」は、12兆円あまりのようですが、最終的な用途を正確に特定できたのは6.5%の8千億円強らしいです。
コロナ問題とこじつけて何に使っているかわからないなんて!無駄な検査費用などもそうだけど、コロナ対策なら仕方ないといって税金の使い道がザルになっている現状を早く見直してほしい!…こういう問題に声を上げていかないと、苦しむのは次の世代だよね。( ;`・~・)ぐぬぬ
ピンピンコロリで迷惑をかけずに死にたい
病気になったら延命治療はしなくていいです。
お互いにつらいだけなので。
療養中の時間的、金銭的、精神的負担を考えたら、ピンピンコロリが理想だと思っています。
「昨日まで元気だったのに」と言われて、その場では悲しいかもしれませんが、一日一日を後悔なく大切に生きて、子どもたちに感謝を伝えられていれば、「悔いはなかったんだな」と思ってくれると信じています。
高齢になってからの医療費を、自分の子供にはもちろんだけど、若い世代に払わせたくないよ。
まとめ
歳をとると、どうも被害者意識が強くなるのか、今回の「現役世代は何も我慢していない」とでも言わんばかりのような発言や、「車の免許を取り上げるな」「私たちに感謝しろ」みたいな自己中心的な発言が耳につきますね。
もちろん、65歳以上でも、元気に生活し、かつ社会貢献を積極的にされている立派な方もたくさんいます。
おばあちゃんになったら、若い世代に感謝しながら生活することを忘れたくないし、自分も感謝されるくらいの貢献をして、生きていたいなぁ…
(´꒳`)
今は、たくさんの子どもたちが一刻も早く、笑顔いっぱいにのびのび生活できる政策を最優先に考えてほしいです。
次世代を支えてくれるのは子供たちですから!
アロハ~♪
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