こんにちは、アロハ父さんです。
新型コロナウィルスによる企業活動の抑制が始まっています。
命を守ることが最優先であることは間違いないのですが、その裏に、貧富の格差が広がる結果につながることを認識すべきと思っています。
今回は、モアナ母さんと朝食時にディスカッションした内容を紹介します。
不況が格差を助長させる理由
結論として、以下のような流れになるためです。
景気が良い時は、給料もあがるので、一般家庭の人も投資をすることができます。しかし、ひとたび不況が訪れると、会社の経営が苦しくなり”減給”、最悪の場合は”解雇”にもなり得ます。
この時点で、一般的な家庭では、生活するのが精一杯となり、資産運用に回す資金を捻出することが困難になります。
せっかく続けてきた投資を中断したり、不況で割安となったタイミングで買い増しが難しくなります。
一方で、裕福な家庭は、たとえ給料が減ったとしても、そもそも余剰資金を保有しているはずです。この余剰資金を使って、不況で割安になった優良株に投資をすることで、長期的にはより金持ちになることがほぼ約束されます。
このような社会の仕組みのため、好景気よりも不況時により格差がひらくのではないか、と考えています。
日本もこれから会社の経営が悪化し、苦肉の策として人員整理が始まると思います。苦しいのはここからでしょう。
日ごろから筋肉質な生活スタイルを送りましょう
このようなときでも、投資を続けるために、余剰資金を作るには普段から倹約を意識した筋肉質な生活を送ることが重要だと考えています。
給料が上がっている時に収入の半分以下で生活をしていれば、給料が減ってもいくらか投資に回せるのではないでしょうか。
私たちの家庭では、モアナ母さんの管理により、無駄な支出はなるべく抑えており、これから不況になって給料が減ったとしても投資を続けていきたいと考えています。
格差が広がりすぎるのは社会として問題だと思うので、どのようにすれば是正できるのか、今後私も考えてみたいと思います。
まとめ
新型コロナウィルスによる企業活動の抑制により、これから給与の減給が始まると考えています。
これによって、富裕層の人は割安になった優良企業への投資でより裕福になり、生活が苦しい人は一層苦しくなるという、格差の広がりが生じるという問題があると考えています。
せっかく続けてきた投資を、不況になったところで止めてしまってはもったいないので、できれば好景気のときから質素な生活を送り、不況時でも投資資金をねん出できるような資金管理にすることをお勧めします。
それでは、アロハ!
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