モアナ母さんです。
株式投資にハマってしまうと、次々と投資したい銘柄が目移りしてしまいませんか?
うわー、投資しとけば良かったァ!!
なんてことは、日常茶飯事。
そんなのキリないし、そう思っている時間がもったいない。
と、私は思ってしまうので、以前「買いたい銘柄」について記事にしましたが、今回、買いたくなった株式が出てきたときに冷静に判断できるように、あらかじめ「買わない株式の条件」を決めました。
投資したいモノがあるときは、この条件に当てはまらないことが前提ね!
買わない株を決めておく!「投資しない銘柄の条件」を夫婦で議論
【条件1】長期で勝ち続ける姿がイメージできない(=参入障壁が低い)モノ
今、変化のスピードが大きい今、ちょっとしたことがきっかけで大ブームになることって多いですよね。
当時は、その先陣を切る企業に注目しがちですが、「参入障壁の低い技術・領域」は、他社が追随してくるのもあっという間です。
米Shopifyを検討したとき、アロハ父さんの「何がスゴいのか分からない」という意見のもと、含み損で売却。
今では、納得。
売上高に対して時価総額が高いという割高感も否めませんでしたが。
僕が「参入障壁が高く、強い独自性と伸びしろがある」と思えるのは、アマゾンの物流とか、NVIDIAのチップとかなんだよね。
【条件2】情熱が持てないモノ
明日から10年間株式市場が閉鎖されることになったとしても、喜んで保有できる株を買いなさい
というバフェットの言葉にもありますね。
消費者(生活者)として、「この会社の商品なら買い続けたい」とか、「この企業なら、きっと将来世の中に役に立つ!」と思える企業を応援したいです。
過去にJTの株購入を検討しましたが、この条件に当てはまり、やめた経緯があります。
【条件3】割高なモノ
素人だからなおさら、「割高」なものへの挑戦ははばかられます。
そもそも、インデックスの利回りを上回ると考えられるものじゃないと、個別株に投資したくない。
「割安か割高か」の指標は難しいですが、いくつかの銘柄については、今勉強しているバリュー投資の考え方に従って、将来キャッシュフローを予測した理論株価に対してのマージンを十分見極めてから投資したいと思っています。
ちなみにNVDIAには株価が高騰してから投資したのですが、10年後の未来を想像すると、まだまだ伸びると思っています。なので割高に感じていません。
これは買わない!
なお、あらかじめ断っておきますが、下記の会社の株を保有する人を否定するつもりは全くありません!
あくまでも、私たち夫婦の考え方なので、参考まで。
米Fastly(FSLY)
最初、アロハ父さんは盛り上がっていました。
その後、株価が暴落したり、ボラリティが高い中、結局買いに向かえませんでしたが、
エッジコンピューティングはネットの技術だから、モノがあるわけではない。アマゾン、グーグルなどの天才が出てくれば、一瞬で追いつかれるかもしれない。
参入障壁の観点から、条件1にあてはまったので、除外。
ZOOM(ZM)
コロナ禍で株価が暴騰した代表的企業だと思いますが、
スゴい参入障壁があるとは思えない。私たちの会社は両方ともTeamsだし。
創業者の人間性は素晴らしいと思うけどね。Google Meetなど似たようなサービスがあるわけで、Zoomが優位性を発揮し続けられる根拠がわからないんだよな。
ま、分からないだけかもしれないのですが。いずれにしても、
わからないものには、手を出さない!
モデルナ(MRNA) もしくは BioNTech(BNTX)
( ゜o゜!)エェッ
今後の創薬業界のプラットフォーマー・・・
mRNAの技術はすごいかもしれない。けど、やっぱりよくわからない。
ボラリティが高いバイオ株を静観して、長期保有できる自信はありません。
「投資しとけば、爆益を得られた」ということは、今後何度もあると思いますが、「そのときにわからないものには投資しない」と決めておくことで後悔しないと思っています。
だって、下がったときの後悔がハンパないもん。
上記で議論した条件を元に、これから投資する銘柄を検討していきたいと思います!
アロハ~♪
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