【教育】私立小学校ではなく、公立小学校を選択することにしたワケ。

教育に対する考え方
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こんにちは、モアナ母さんです。

これから子どもを小学校に通わせようと思っている方で、

「うちの子は内気だから、小学校で仲のよい友達ができるかな・・・。」
「公立小学校の勉強ってついていけるのかな(物足りなくなったりしないかな)…。」

と不安に思っている方はいますか?

我が家も来年小学生になる娘(マイ)がいます。一時期、私立小学校に通わせることを考えていたことがありますが、(お金のことはさておき)公立小学校に通わせよう考える理由について紹介します。

少し前のマイ。

マイ
マイ

おままごとやると、いつも赤ちゃん役になるの。

なかなかお母さん役をやらせてもらえないようです。

モアナ母さん
モアナ母さん

順番にやろうって言ってみたら?

リーダー格の女の子がいるようで、なかなか言えないようです。

いろいろな子がいるというのは、保育園ですら、既に社会の縮図といえるのかも。

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【公立小学校の不安①】学級崩壊、イジメなどのトラブルにあうかも?

これらに関しては、私立小学校より、公立小学校の方が、リスクが高いかもしれません。

いろいろな子がいるから、です。

とはいえ、衝突は、様々な背景の子どもたちがいるからこそですし、「けんか」自体は悪いことだとは思いません。

同じような家庭環境を持つ子供たちばかりの環境では、あまりトラブルも生まれないかもしれませんが、衝突を繰り返しながら、他を認め、尊重できるようになってほしいです。

モアナ母さん
モアナ母さん

子どもたちにも、「自分の意見はしっかり伝えられる」ようになってほしい。

そして、下記のことは、何度も娘に伝えています。

「自分がされたら嫌なことは、絶対に人にしない」、「嫌なことをされたり、嫌な気持になったりしたら、はっきり「やめて」」と伝える。

モアナ母さん
モアナ母さん

イヤなときは、怒ってもいいと思う!

アロハ父さん
アロハ父さん

自分で伝えることができないと、いつまで経っても、他人のいいなりになってしまうからね。
その訓練は、早いほうがいい。

どんな気質の子でも、自分を守ることや、他人を傷つけないことは、小さいころから、何度も伝え、経験とともに学ぶことが大切だと思っています。

結局、大人社会では、いろんな人がいるわけですから。

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【公立小学校の不安②】勉強に対する劣等感や不満を持たないか?

学校を、勉強をするための場としてしまうと、学校に対するストレスが大きくなってしまう可能性があります。

できる子は物足りないし、できない子は置いて行かれる。

現実の公立小学校での授業は、能力の違う子どもたちを1人の先生が一緒くたに扱わざるを得ないです。

これからの時代は特に、学校に行く目的を勉強のためにはしない方がいいと思っています。

一方で、

モアナ母さん
モアナ母さん

子どもは、1人1人個性もあるし、理解力もそれぞれだから、生徒に合わせた教え方というのは潜在能力を引き出すのに必須!

先日、投稿した、ソフトバンクビジョンファンドシリーズのGoStudentは、AIを使った生徒と家庭教師のマッチングと、実用的な学びを楽しく教えるという点でとても魅力的な企業だと思いました。

なので、理想論としては、公立の小学校(コミュニティー)の中で、「多様性」を身につけながら、アフタースクールで、課外授業や習い事、優秀な家庭教師からの指導など、子どもたちの潜在能力を引き出す場を作ってあげることではないかな、と思っています。

・・・でも仕事が・・・。

アロハ父さん
アロハ父さん

やっぱり、「FIRE」というポジションをいつでも取れるようにしておきたいね。

時代の変化の中で、教育のサービスが次々と出てくるのは時間の問題だと思っています。

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【公立小学校のメリット】多様な人たちとの関わりを実体験できること

学費が安いとか、アクセスがいいとか、いろいろメリットはあるのかもしれませんが、

「多様性を実体験できる」

これが一番だと、夫婦の意見は一致。

リーダータイプ、人見知りタイプ、超個性派タイプ、トラブルメーカー・・・いろいろいるのが現実で、現実社会の縮小版が、保育園や小学校のクラスです。

十数人程度のコミュニティーの中にも、それぞれの家庭環境の中で育った、いろいろな性格の子がいます。

モアナ母さん
モアナ母さん

それを肌で感じることはとても大事な経験だと思う。

小学校からお受験をし、リテラシーの高い(親の)学校に入れば、能力や育ちが似たような子どもたちが集まるので、いわゆる学級崩壊のような問題は少ないかもしれません。

アロハ父さん
アロハ父さん

「お受験」では、「いい子」のレッテルが大事だしね。本当は個性が強い子でも、それが表面に出てきてない子も多そうだよね。

ただ、大人社会では、いろいろな人が存在する中で、社会活動をしていかなくてはなりません。

その観点からは、幼少期の頃から、「いろいろな人がいる」ということを肌で知っておくことがとても貴重な体験だと思うのです。

性格の違いだけでなく、家庭環境の違いという観点からも。

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まとめ

子どもたちには、多様性を認めることができ、さらにたくましくなって欲しいので、公立の小学校に行くという選択は、ポジティブに捉えています。

一方で、学校=勉強をする場としてしまうといろいろと弊害が出てきてしまうので、金銭的、時間的な余裕を作れるように準備していきたいです。

・・・ってあと1年!?

父さん、母さんがんばります!

マイは、自分の意見を言えるようにがんばろうね。

マイ
マイ

はーい。

アロハ~♪

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