こんにちは、アロハ父さんです。
「子どもの資産運用を開始しようと思うけど、何に投資したらよいの?」
という疑問をお持ちの方に向けて、おすすめの投資先をご紹介します。
私たちの子どもの資産運用をSBI証券で開始したところであり、今回ご紹介する投資先を選んでいます。
この運用先で25年間運用すると、投入金額の8倍以上に増えることが期待されます。
子どもの頃から長期で運用すれば、安全かつ合理的に資産を形成できる投資先なので、ぜひ検討してみてください。
【子どもの資産運用】米国S&P500への投資がおすすめ!
結論として、おすすめの投資先はS&P500指数に連動するETFもしくはインデックスファンドになります。
S&P500とは
S&P 500は、S&P ダウ・ジョーンズ・インデックスが算出しているアメリカの代表的な株価指数のことです。
米国の証券取引所に上場している銘柄のうち、代表的な500銘柄の株価を元に算出されます。
米国は世界経済の中心なので、世界の優良企業の500社ともいえるね。
S&P500に投資するというのは、世界の優良企業500社を丸ごと買う、ということね!
日本ではなく世界規模の投資といえるね。S&P500が優れているのは、業績が悪くなった企業はS&P500から外され、代わりに伸びている企業が入る。つまり常に世界の優良企業に投資できる、ということだね。
S&P500の代表的な銘柄は?
銘柄 | 比率 |
Apple | 4.57 |
Microsoft | 4.48 |
Amazon | 2.87 |
1.84 | |
JPモルガン | 1.61 |
バークシャー・ハサウェイ | 1.60 |
Alphabet C (=Google議決権なし) | 1.50 |
Alphabet A (=Google議決権あり) | 1.49 |
Jonson & Jonson | 1.43 |
VISA | 1.20 |
ほとんどの会社名を聞いたことがある!
こんな会社に一気に投資できるのがS&P500に連動する商品です。世界一流の投資家と遜色ない成績を出せそうでしょ?
S&P500に投資すると資産は増えるの?
基本的には右肩上がりとお分かりいただけると思います。
リーマンショック後の2010年に投資していれば、10年間で3倍の資産になっています。
でもITバブルとかリーマンショックで暴落したら、資産を失ってしまうのでは?
一時的にはね。ここで重要なのは、下がってしまったからといって売らずに、保有継続することなんだ。
25年間保有すれば、資産は最低でも8.9倍になる(過去実績)
下記は、S&P500に投資した場合に、投資を開始した年に対して、資産がどのくらい増えたかを表している、過去のデータです(「株太郎の米国株全力長期投資ブログ」より)。
(※ 一括投資の場合。積立の場合は、別途記事にします。)
投資を開始した年 | 25年後に資産が何倍になったか? |
1970年 | 17.88倍 |
1971年 | 19.21倍 |
1972年 | 21.62倍 |
1973年 | 32.39倍 |
1974年 | 53.3倍 |
1975年 | 35.34倍 |
1976年 | 25.16倍 |
1977年 | 21.14倍 |
1978年 | 25.56倍 |
1979年 | 23.86倍 |
1980年 | 18.93倍 |
1981年 | 23.01倍 |
1982年 | 19.97倍 |
1983年 | 10.27倍 |
1984年 | 12.25倍 |
1985年 | 10.69倍 |
1986年 | 9.19倍 |
1987年 | 10.13倍 |
1988年 | 11.51倍 |
1989年 | 9.94倍 |
1990年 | 10.39倍 |
1991年 | 8.91倍 |
大暴落があっても25年あれば大きく増えている。
どのタイミングで買っても、最低でも8.9倍になっているのは驚きだね。
多い時なんて50倍を超えてる!
暴落がなくてバブルがあると、こんなことになるのね。
まぁ、さすがにこれは運が良いのかな。
市場の景気後退は必ず起こるからね。
まとめ
子どもの資産運用としておすすめのS&P500について、紹介しました。
私たちも、このS&P500を選んで愚直に投資をしていきます。
次回は、具体的に買う手順を、説明します。
それではアロハ!
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