モアナ母さんです。
「コロナ禍で伸びる企業はどんなところだろう?」
私たち夫婦は最近はこの話をよくしています。
ワクチンや治療薬を手掛ける製薬会社もそうですが、着々と日本に浸透するテレワーク。
会社員はテレワーク、子どもたちはオンライン授業という「リモート」の活用は、Withコロナの時代では、当たり前になると思っています。
きっかけ:コロナ禍でS&P500に投資することの合理性は?
私たちは、S&P500に800万円を投資する予定ですが、300万円をすでに投資しています。
withコロナで大きく社会が変わったとしても、成長銘柄が次々と入れ替わるS&P500は、長期投資家としては保有し続ける予定だったのですが・・・
しかし、
2番底が来ることを考えると、一時的にS&P500の資金を避難させといた方がよくないか?今後も安定と思われる銘柄はなんだろう?
長期的はS&P500で問題ないと思いますが、ソーシャルディスタンスの社会+大不況の時代が数年間続く可能性が高いことを考えると、S&P500には非効率なセクターが含まれすぎてないか?という意味です。
特徴を持った不況なので、株価は下がったとしても、価値が下がらない業種を狙い撃ちして株式資産を一時避難するのもアリじゃないか、という議論をしています。
ソーシャルディスタンスが不可避となった世の中で、間違いなく今後も需要が落ちないのは、オンラインだと思う。
Web会議システムではZoomとMicrosoftの2強
JD Power Japanによる、Web会議システムに関する消費者調査(2020年4月に実施)の結果を示します。
日本ではZoom(30%)、Skype(25%)、MS Teams(16%)。
「Skype」と「MS Teams」はいずれもマイクロソフト社が提供するWEB会議システムで、二つを合わせると41%と最も多く、Zoom社がこれに続いています。
一方で、米国では「Zoom」の利用率が48%と他と比べて突出して高く、マイクロソフト社が提供する「Skype」及び「MS Teams」を合わせた計21%に、大きく差をつけています。
Zoomは1日の会議参加者数が、2019年12月は1000万人だったのが、3月で2億人、4月で3億人まで増加。
ZOOMでは、セキュリティに対する脆弱性が問題になったけど・・・
ZOOMで授業を行っている最中に第3社が乱入し、不適切なコメントや画像が出てくるZOOM Bombing。
このセキュリティ問題をきっかけに、ニューヨーク州などでZoomが使用禁止になったところも。
とはいえ、「Zoom」の最新版「Zoom 5.0」へのスピーディーなアップグレードによって、セキュリティとプライバシー保護の向上、データの機密性の確保なども改善されたので、今後も利用者数は増加するのではないでしょうか。
今後は、子どもたちのオンライン授業でも取り入れられていきそう。
米国ではZoomの1強だったのに対し、日本はマイクロソフトとZoomの2強。
マイクロソフトは、普段からOfficeを使用する機会の多い個人や企業にとっては、使いやすいツールと言えそうです。
私たち夫婦の会社でも、MS Teamsを利用していますが、チャットやテレビ会議もできるほか、Office365との連携ができることもあり、日本ではマイクロソフトの方が親和性が高いのかもしれません。
中学生や高校生で、エクセルやパワーポイントも使いこなしていくようになると、資料やレポートのやりとりがスムーズになりそう。
Googleはここでも力を発揮
Googleの”Classroom(クラスルーム)”の利用者は、4月中旬に1億人を超えたようです。
広告収入が減り、売り上げが激減しているとは言え、教育システムを持っているのはさすがですね。
サンフランシスコの公立学校では無料でクロームブックを配布し、すでに実施が進んでいます。
オンライン授業では、下記のことができるように。
✔授業や説明動画を使った「知識の享受」
✔宿題のやりとり
✔チャットによるクラスミーティング
✔先生への質問や相談
学校だけでなく、学習塾にも取り入れられていくよね。
まとめ
テレワークのさらなる促進に加えて、ソーシャルディスタンスが社会で当たり前になってくると、自ずと「オンライン授業」の普及は間違いないと言えそうです。
オンライン飲み会もそうですね。
Googleはすでに投資しているけど、Zoomやマイクロソフトも検討してもいいんじゃないかな?
現在、絶賛議論中です!
アロハ~♪
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