FRBの緊急利下げが不況を招く?追加投資は慎重にすべき!?

気になる経済ニュース
この記事は約6分で読めます。
スポンサーリンク

こんにちは、アロハ父さんです。

先日、以下の記事を投稿しました。

これまでにS&P500への投資予算850万円のうち200万円を投資しました。
コロナショックをチャンスと考えて、残り650万円も一気に投入予定でしたが、慎重になっています

今回はその理由を紹介します。

スポンサーリンク

追加投資に慎重になっている理由

結論は、「FRBによる0.5%の利下げ」が想定よりも大き過ぎたことで、本格的な景気後退が懸念されるためです。

利下げをしたのに株価が上がっていかない

下記は、株価が大きく下がり始めた2/24(月)以降のダウ平均株価の動きです。

今回FRBが利下げを発表したのは、2月28日(金)です。

利下げは景気を下支えするために実施されるので、その後は株価は上がってくると考えるのが自然です。

しかし、利下げした当日は下落、一旦民主党のバイデン躍進で株価が上がったもの、週末にかけて再び下落相場となっています。

つまり、利下げの効果が出ていない、ということになります。

なぜ緊急利下げしたのに株価が上がらないのか

問題は、その利下げ幅が大き過ぎたためです。

今回、パウエル議長が宣言した利下げ幅は0.5%で、今後は1.25%(従来は1.75%)になります。

一方で、この時に市場も利下げを予測していましたが、その数字は0.25%でした。
(短期金融市場で政策金利予想というものがあり、FRBもマーケットの期待として意識します)

今回の”0.5%の利下げ”は市場の期待よりも大き過ぎたと言えます。

なぜ利下げが大きいことが問題なのか?

金利は低いほうが良いと思いますよね。

しかし、市場の期待よりも大きな利下げをすると、市場に余計な不安を煽ってしまうことになります。

「何か自分たちの知らないマズいことがあるのではないか?」

と。

今回は新型コロナウィルスによる景気対策として利下げをしていますが、市場関係者は、逆に不安になってしまい、株価は伸びなかったのだと考えられています。

FRBは短期の金利を丁寧にコントロールすることで、市場に安心感を与えて、経済を引っ張っていく必要があります。

今回の0.5%という市場期待よりも大きな利下げに対して、丁寧な説明があれば、市場関係者は安心して、株式を買っていけたのかもしれません。

しかし、パウエル議長からは、理由の説明はほぼなく、一方的な通告でした。
なぜ、このような宣言になったのかは確かではありませんが、これで市場が動揺したのは明らかです。

ガチホしていればよい(私たちのような)個人投資家なら別に良いのですが、マーケットのマジョリティは、人のお金を預かって利益を出さなければならない「機関投資家」の人たちです。

短期的にも大きな損失を出せない機関投資家は、説明のない0.5%の利下げ宣言を、「非常にマズい状況」だと悟って、売りに走ったのでしょう。

アロハ父さん
アロハ父さん

利下げ宣言をした日の株価の下げは凄まじかった。。。

実際に、ウォール街の一流投資家たちも、パウエル議長の判断を酷評しています。

つまり、FRBは市場との対話に失敗した、と理解できます。

スポンサーリンク

今後リセッションになるのか?

もちろん、米国で新型コロナウィルス問題が早期に収束して、再び上昇相場に戻ることも可能性としてはあります。

一方で、過去の緊急利下げ局面において、”0.25%ではない大きな利下げ”は、全てのリセッションに繋がっている点に注意が必要です。

以下は、広瀬孝雄さんが発信された「臨時利下げ後のS&P500パフォーマンス」を微加工したものです。
(パッと見ると分かりづらいですが、しっかり見ると理解できます)

緊急利下げで唯一成功したのが、1998年10月のアラン・スパン議長が実施た0.25%ずつの段階的な(丁寧な)利下げでした。
それ以外は、0.50~0.75%のざっくりとした利下げで、以降のパフォーマンスは散々だったことが分かります。

アロハ父さん
アロハ父さん

0.50%の利下げが市場に動揺を与えたことで、先週株価が下がったのは理解できました。しかし、リセッションにまで繋がる理由は明確ではなく、今のところ経験則でしか説明できないのかな?と思っています。

大きな反発局面がすぐ来るのか、それとも実体経済が悪化してリセッションに陥るのか、しっかり状況を注視していく必要がありそうです。

スポンサーリンク

みんな広瀬孝雄さんのYoutubeライブ見てる?

なお、上記の内容は私の見解ではありません。

現時点で、このような内容を自分で説明できるほどの知見と経験値はないです。

しかし、マーケットがどう考えているかを理解する良い方法があります。

広瀬孝雄さん(Twitter名:じっちゃま)のYoutubeライブです。

私は広瀬孝雄さんの信者ではありませんし、彼の投資法が無敵だとは思っていません(ご自身でも相場感はない、と言ってます)。相場の予想屋ではありませんし。

しかし、マーケットがどう考えているか、を世界スタンダードで理解するには非常に良い教材を提供してくれていると思っています。
リアル経済の教科書(基礎)を学んでいるという感触です。

アロハ父さん
アロハ父さん

この2~3週間で、ものすごく金融リテラシーがあがってきた実感がある!

モアナ母さん
モアナ母さん

だから寝不足なのね…

今回のコロナショックを起点に、大きな上げ相場が来るという話を広瀬さんはしていましたが、その前提として必要だったのがFRBによる”0.25%ずつの段階的な利下げ”でした。

これは米国マーケット関係者の間でもスタンダードな考え方でしたが、その目論見が外れたことで、案の定、さらに大きな下げ相場になっています。

つまり、マーケットの動きは予想出来ていた、ということになります。

もちろん、すでに投資経験が長い人は広瀬さんのYoutubeをみる必要はないと思います。

しかし、投資を始めて間もない人や、経済の理解が浅い人は、非常に分かりやすい説明をしてくれるので、動画をみて勉強することをおすすめします。

アロハ父さん
アロハ父さん

はっきり言って、「これで内容が理解できないと相当ヤバいんじゃない!?」ってくらい分かりやすい説明をしてくれてます。

そして、 しっかり理解して基礎を固めた後に、自分なりの投資判断をしていくことが重要だと感じています。

スポンサーリンク

今後どうするのか

マーケットの動きを注視して判断していきます。

もちろん長期的には株価は上がるので、投資してしまうのもアリです。

しかし、せっかく勉強しているし、家族の資金なので、それを最大化させるために時間を使ってマーケットを追っていきます。

モアナ母さん
モアナ母さん

頼みますよ~

基本的には、マーケットの考えと流れに従って投資をしていくのが良いと考えています(私の相場感なんて全然ダメなのは、2ヶ月で身に染みて分かった)。

ただし、SBGだけは別です。これだけはマーケットが正当に評価できていないと確信しています。

厳しい相場ですが、貴重な経験を積んでいることをポジティブに捉えて、頑張りましょう!

それでは、アロハ!

コメント

タイトルとURLをコピーしました