こんにちは、アロハ父さんです。
11月頭のアント上場延期に続き、クリスマスイブにも大きなニュースが入ってきました。
中国規制当局によるアリババの独占的行為に対する調査です。
このニュースによって、アリババ株は1日で最大9％の大暴落。
私たちの家庭では、ソフトバンクGを中心に投資をしていますが、SBGの投資先でもあるアリババにも直接投資をしています。
アリババへの投資額は約200万円と株式資産のうち6％程度ではあるのですが、今後の方針を記録しておきたいと思います。
【結論】アリババは売らない。10年は放置するつもり。
結論は、売らないです。たしかにリスクはありますが、政治リスクは元々念頭においたうえで購入判断しているので、まぁ想定内です。
アリババを売らないと、私が結論づけた理由は以下の二つです。
変化に対する投資はすべきでない
2020年11月のソフトバンクG決算発表にて、孫さんは下記の説明をしています。
20年間でNYダウは2.7倍になった。これは、多くの人が金利や政策など変化に対して投資してきた結果。
SBGのNAV（株主価値）は157倍。変化ではなく進化に投資してきたから右肩上がりなんだ。
孫さんは、アリババはインターネットカンパニーからAIカンパニーへ急激に進化していると述べています。
以下、動画を参照下さい。（クリックすると、該当の32分13秒～の動画になります。）
いまは政治的な圧力（変化）によって苦境に立っていますが、アリババのテクノロジーは大きく発展（進化）しています。
私は変化ではなく、進化に賭けたいと思います。
アリババの成長はこれからも続くと心底信じている by 孫正義
こちらも、2020年11月の決算発表の質疑応答でこのようなことを述べています。
（クリックすると、該当の1時間32分26秒～の動画になります。）
アリババの成長はこれからも続くと心底信じている
アリババを間近で見てきた孫さんが言うのなら、私があれこれ予測してもしょうがない。
ということで、孫さんが信じるアリババを信じたいと思います。
結局、孫さんかい！！
まとめ
一時的な逆風ではありますが、成長し続けるアリババを売りたいとは思いません。
でもちょっと恐いなぁ
もともと中国の政治リスクを考慮してでも、S&P500インデックスによるアメリカ株一辺倒の方がリスクが高い、と判断した上で中国にも投資することにしたよね。
私はその考えは今も変わってないよ。
10年くらい放置してたら、すばらしいリターンになっていることを信じて、あまり気にしないようにします。
それでは、アロハ！
コメント
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ありがとうございます！
アリババにとっては試練ですが乗り越えてくれると信じてます！
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