こんにちは、アロハ父さんです。
今回は投資ではなく、少し仕事の話を。
少し前に人事異動があり、仕事の内容が社外向けから社内向けに変わりました。
前の部署は、出張で海外に沢山行けて楽しかったけどね。
JGC(JAL Global Club)会員にもなれたし。
社内での仕事は、なかなか地味で泥臭い仕事ですが、これも何かの巡りあわせだと思って、頑張っていきます。
異動先の状況はあまり良くない
私は自分が素晴らしい会社と思える会社に投資をしています。
投資先には、AIを活用した効率的な業務によって日々成長していく企業が多いですが、特にMonotaroのデータドリブン経営が気に入っており、自分の会社でも取り入れるべきと感じています。
しかし、今回異動してきた部署は、上記の理想とはかけ離れた状態でした。
もともと新しい部署とは繋がりがあり、一緒に仕事もしていたのですが、いざ入ってみると、外から見るよりも、悪い点がいろいろと目につくようになりました。
あまり具体的なことは書きづらいので、抽象的ですみません・・・
特に気になっているのが、日々多くのデータが得られ、各人がいろいろな経験をしているのに、それがしっかりと整理されていない、共有されていない、さらに後人のために記録になっていない点。
私は一流の会社に投資をしているので、どういう組織・仕事のやり方にすべきか、という理論は頭では分かっているつもりです。
そのため、ことあるたびに、
・(後輩に対して)この仕事はA君ではなく、○○部署が担当すべきだろ
・(上司に対して)もっとコア業務に集中できるように、もっとXXのインフラを整えるべきだ
・今回トラブルが起きているのは、△△というやるべきことができていないからでは?
と「あるべき論」を言うようになってきました。
基本的に正論なので、あまり反論はされないのですが、フとある人の言葉を思い出してしまいました。
【闘】いくら高邁な理論を言おうが・・・ by孫正義
私の好きな孫の二乗の兵法のうち、「闘」という文字です。
(クリックすると、その場面から始まります)
いくら高邁な理論を言おうが、戦略的な素晴らしい考えを持とうが、闘って実現させないといけない。
言うだけなら簡単、やるのは難しいんです。
事を成すには闘わないといけない、過去の偉人もみんな闘ってきたんだ。
実現させる覚悟がなければ、高邁な理論は、無責任な理論だ。
振り返ってみると、自分は異動してから口の方が多く、成果はあまり出してないな。。。
今後は、「正論は言いつつ、もっと自ら闘って自分の理想の組織に近づけていこう」と、激務で疲れた帰りの電車の中で、最近強く思った話でした。
目が覚めた!
やはり孫の二乗の兵法は、私の人生のバイブルだ。
闘うのは良いけど、子ども小さいんだから、早く家に帰ってきてっ!
ごめんよ~(泣)
それでは、アロハ!
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