こんにちは、モアナ母さんです。
「今、好きな人がいるけど、結婚しようか迷っている」という方はいますか?
私たちは、結婚して丸7年経ちますが、夫婦円満(だと思ってます!)の理由について考えて見ました。
私たち夫婦は、考え方が一致しないこともありますが、根本的な価値観は近いことをお互いに理解しているので、この先もうまくやっていける(はず)と思ってます!
この記事では、結婚生活において、これって結構重要じゃないかな?と思う2つの条件を紹介しています。
結婚される前に検証してみてはいかがでしょうか?
結婚相手に求める条件(1)(お互いに)合理性があるか?
「物事を合理的に考えられるかどうか」
この条件は、結婚生活が長ければ長くなるほど重要だと思っています。
多くの物事を感情的にならずに、理論的に考えられることがお互いにできれば、大抵のことでトラブルにはなりません。
仕事や働き方に対する考え方も、子育てにおける方針も、日々の経済感覚も、例えばコロナ禍での行動に対する考え方一つでも。
一緒に生活していく中でのすべての局面で、基本的に道理や論理にかなっているのかという観点が一致していれば、大きなストレスを抱えることはあまりないでしょう。
相手が合理的であれば、困ったときに意見も求めやすく、回答に対しても真摯に耳を傾けようと思えます。
合理的な判断を繰り返して行くことは、それをしない夫婦と比べて、長期で圧倒的な差がつくと思う。仮に1回の判断で満足度が10%変わるものがあるとして、それを50回繰り返すと100倍以上の差がでてきてしまうのは、投資をやっている人には容易に分かると思うよ(=1.1^50、複利の考え方)。
逆に言うと、不満足度も複利で増えるということになるので、できるだけ2人とも合理的な判断ができるカップルが良いね。
もちろん人間なので、たまにはイラッとしたり怒ったりすることもありますが。
結婚相手に求める条件(2)共通の目標を持てるか?
意識している人は意外と少ないかもしれないですが、日々の生活、人生をともにする夫婦は、同じ目標を持てると、楽しいですね。
生きる意味のような「目的」ではなく、具体的に目指したい指標、「目標」です。
例えば、子育てのゴール(どんな子供に育って欲しいか)、資産形成の目標(いつまでにいくらの資産を形成するのか)、など。
目標を達成するための障害(時間、お金など)があっても、それを乗り越えるための意欲が同じであれば、多少の食い違いはとても小さなこととして吸収できます。
前述の「合理的な考え方」ができる同士であれば、そのための話し合いも堅実的なものになるでしょう。
目標が同じであれば、価値観も必然的に近くなります。
結婚相手に求めることは人それぞれですが、生涯をともにする人だったら、大きな目標を持って、それに向かって、ときに頑張ったりしながら、日常も楽しく過ごしたいですよね。
とはいえ、「好き」という気持ちは大事
ところで、合理性があり、目標も同じ人というと、ビジネスパートナーのような印象すらありますが、やはりその人が「好き」であることは大前提です。
好きに理由はないと言いますが、一緒にいて楽しくて、自分らしくいられるというような、相手といる自分も好きでいられる関係というのが、基本です。
ただ、それだけで結婚すると、山あり谷ありの人生の中で、上手く関係を続けることが難しくなってしまうこともあるかもしれません。(違う人もいるとは思いますけどね!)
もしよかったら、結婚する前に一度、上記のことを考えて見るといいかもしれませんね。
あくまでも、一つの参考となれば、幸いです。
アロハ~♪
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