こんにちは、アロハ父さんです。
最近また本業が忙しいのと、Gotoトラベルで旅行に行ったりとで、ブログの更新頻度が下がっていました。
私たちの家庭は、ソフトバンクG(SBG)株を1400株保有をしています。
さらに、子供2人もそれぞれ200株ずつ保有しており、熱狂的なSBGファンの家庭です。
熱狂的なのはあなただけねw
さて、私たちはSBGの未来を信じて投資をしているわけですが、現在の株価は割安に放置されていると感じています。
今回は、その株価がなぜ割安に放置されているのか、そしてどうやったら評価が見直されるのか考えてみました。
SBGの株価が割安に放置されるのは、ビジネスモデルが理解されないから
SBGのビジネスモデルが理解されない理由は以下だと考えています。
事業をやっていない会社に対する価値が理解されにくい
日本には、投資会社=怪しい、という風潮があるからだと思います。
例えば以下のイメージです。
メディアも含め、上記のように考えられている人が多いのではないでしょうか。
借金が多いので、倒産リスクが高い(と考えられている)
4兆円という借り入れ額は、たしかに日本の会社の中では多いのでしょう。
しかし、孫さんが何度も説明している通り、資産に対する負債の比率は12%と十分に低く抑えられています。
ただメディアの影響も大きいと思いますが、多額の借金をして投資している中、WeWorkのような失敗もしているのでリスクの高い会社、というイメージが一般的に強いのかもしれません。
投資家視点では、借金して投資をしていることは、会社のリスクでレバレッジをかけてくれていると理解しているので、ありがたい話だと思いますが。
SBGの未来を信じる個人投資家(SBG狂人と呼んでいます)の中には、さらに自らSBGにレバレッジをかけている強者もいます(笑)
怪しい会社と思われると個人投資家はおろか、機関投資家はもっと買いづらい
メディアによって「怪しい会社」のレッテルを貼られると、個人投資家からも人気無くなるのはもちろんですが、機関投資家はもっと買いづらいのかなと思います。
仮に機関投資家がSBG株を買った際に、(いつもの)ボラリティが発生してしまうと、
「なぜそんな株を保有しているんだ!」
と(SBGの事をよく理解していない)上司から叱責を受けるはずです。
サラリーマンですから、基本的には評価を下げたくない&責任を取りたくないので、将来に期待して、SBGへ長期投資するのは難しいのではないでしょうか。
そこで、このビジネスモデルは素晴らしいと一般的に理解させるために、以下のことを達成すべしと考えます。
どうやったらSBGのすばらしさに気付くの?
以下の3点が揃ったタイミングが爆上げのターニングポイントだ!
時価総額が日本一になる
今はSBGは割安の状態ですが、株主価値(NAV)は着実に伸びています。
おそらくですが、今の割引率(約55%)維持しながら株価は上昇し、数年でトヨタ自動車を追い抜くと思います(2024年頃かな?)。
日本で一番の時価総額になれば、注目も大きく、評価も見直しが入ると予想します。
アリババ以外の大きな成功実績をあと2つくらい出す
アリババとまでは言いませんが、株主価値(NAV)の増大に大きな貢献をする会社が2つほど出てくると、アリババ一本足(これも悪いイメージの一つですね)から脱却しつつ、SVF(ビジョンファンド)への評価も変わると思います。
このとき、SBGって実は本当にすごいんじゃない!?
という風潮になり、株価が今の割安から、将来の期待によってNAVを超える水準にまで大暴騰するかもしれません。
著名で評価の高い人を取締役に迎える&市場との対話を続けて世間のイメージを変える
ビジネスモデルが理解されないというのもあると思いますが、やはり「なんか怪しい」という雰囲気が結構大きいと思います。
そこで、私の提言としては、取締役に著名で評価の高い人を取締役に迎えるのが良い、です。
たとえば、ジャック・マーはその好例でしたが、すでに引退してしまったので、、、NVIDIAのジェンセン・フアンなんて最高だなぁ。
なんだかんだイメージって大事だと思いますね。
なんか嫌だ、という状況を理屈で払しょくするのは難しい、と本業でも感じています。
あとは、すでにやっていますが、孫さんが皆さんの前に出て得意のプレゼンをしたり、メディア対応によって、地道に人々の見る目を変えていくのかなと思います。
まとめ
SBGが割安に放置される理由と、対策を考えてみました。
時価総額日本一 & ビジョンファンドでの成功実績 & イメージ払拭
この3つが揃ったとき、SBGの評価が見直され、割安状態が解消されると思います。
次回は、今回の考えを考慮して、株価推移を予想してみます。
それでは、アロハ!
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