こんにちは、アロハ父さんです。
孫正義さんの大ファンです。
家族でSBG株を2400株保有しています。
4月は、夫婦ともに絶望的な激務で、1記事もブログをあげられませんでした。
娘が小学校に入学して、環境変化に対応するのが大変だったね。
投資活動としては、S&P500とNasdaq100のETFに淡々と積立てているだけで、特段報告するものはありません。
こんな我が家ですが、2023年5月11日に私が長期的に最も期待しているソフトバンクグループの決算発表がありました。
今回は、本決算報告に対するホルダーとしての感想を書いていきたいと思います。
守備重視の体制継続=想定通り
NAVはずいぶん減りましたね。
一方で、LTVが改善しており、手元流動性を厚くしていることで、守備重視の体制がしっかり構築されていることを確認しました。
正直なところ全然期待していなかったので、まぁこんなもんかなと。
投資会社は市場環境に大きく影響受けるので、今は耐えるしかないですね。
手元流動性の高まりは、反転攻勢の準備か
手元流動性が5兆円に高まっています。
もちろんこれを全て投資に回すことなんてあり得ないですが、それでもそろそろ新規投資の再開を準備しているのだと思います。
世界中が、AIの加速度的進歩に注目していますね。
AI革命の資本家として、誰よりも先んじてAI企業群に投資してきた孫さんが、このタイミングで投資をやめてしまうとは考えられないです。
またSBGの新規投資でTwitterが賑わうことを楽しみにしています。
孫さんは何を見ているのだろう
記者からの質問でも、OpenAIに投資していないのは「しなかったのか」、それとも「できなかったのか」というものがありました。
後藤さんからは、もちろんOpenAIのことは知っていたが、投資判断の過程についてはコメント控えるとのことでした。
松尾先生が取締役にいるSBGがGPTという自然言語モデルと、その先端企業であるOpenAIを知らなかったはずがありません。
出資を断られた可能性はあります。
もしくはOpenAIはもともと非営利組織として設立されたとも言われており、そのため出資しなかった可能性もあります。そこはよく分かりませんでした。
OpenAIには出資していないですが、もっと大きな視点を持っているという説明がありました。
これはOpenAIは、AI革命のごく一部に過ぎないという意味かと思います。
スライドでも生成系AIは、技術進化の1項目という表現になっています。
この点について、同日におこなわれたGlobal Conference Callの質疑応答でもう少し詳しく説明がありました。IRページに資料がありましたので、抜粋しておきます。
たしかにOpenAIはAI時代の主役になるのかもしれませんが、その1社に出資できなかったからと言ってガタガタ言うんじゃない、AI革命はこんなもんじゃない、もっと大きな波に網を張っているということですね。
私は、AI革命の到来を誰よりも早くから確信していた孫さんのビジョンを全面的に信頼しており、これからも長い目で応援していくというだけです。
まとめ
2023年5月11日の決算は予想通り厳しいものでしたが、孫さんが予言していたAI革命に世界中の人が熱狂し始めているタイミングであり、いよいよ来るか、という感覚です。
6月21日の株主総会で孫さんのプレゼンが聴けると思うと、いまからワクワクしてなりません。
当日は会場で参加したいなぁ。。
それでは、アロハ!
(夫婦ともに激務が続いており、引き続きブログの更新が低調になるかもしれません。)
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