こんにちは、アロハ父さんです。
株式投資で資産形成をしています。
2022年末時点の資産は約6400万円です。
2022年は米国でのインフレによる金利上昇で、私たちが重点的に投資しているテクノロジーセクターの市場環境は特に厳しかったです。
米国株式の価値が、長期的に右肩上がりの前提に立つとするならば、本来ならここぞとばかりに投資を進めるべきでしたが、一方で急激な円安進行によって、円→ドル転が思うようにできませんでした。
これらを踏まえ、今年の投資方針を決定しました。
【結論】VOO、QQQの定期積立を月80万円
結論は、VOOとQQQの定期積立を月80万円のペースで実行するということです。
80万円/月は多くない!?
私たちは、1000万円を現金で、それ以外は基本的に株式で保有する方針にしているよね。
いま、現金は1300万円まで積み上がっていて、さらに年間の給与収入から支出を差し引いたキャッシュフローは約700万円。
少なくとも80万円ずつ現金を株式に替えていかないと、来年末も現金を持ちすぎている状態になってしまうよ。
徐々に円安が緩和されてきており、ドル転しやすくなっていることも追い風です。
為替はどっちに振れるか分からないですし、日本の国力が下がっていることを鑑みると、再度円安に振れてもおかしくないと思います。
ドル転も一気に進めるのではなく、月1回の株式購入タイミングで慎重に実行していく予定です。
銘柄はシンプルにVOOを主軸として、だいぶ価格が下がっているので少しQQQを買う。
あとは、SBGの保有数をキリの良い2000株にするために、100株だけ買う、という感じです。
キャッシュも円とドルを半々にする
現在、キャッシュの大部分が日本円(1,255万円)です。(※USDは61万円)
ここはリスクヘッジが甘かったです。
昨年の急激な円安を見てしまった以上、今後も円で大部分を持つのはちょっとコワい。
ということで、1000万円のうち半分をドルにしていく予定です。
できれば120円/ドル以下になってくれたタイミングから複数回ドル転していきたいけど、そんなに上手くいくか・・・
まとめ
2023年は、960万円(80万円×12ヶ月)と結構大きな金額を投資していくことになります。
米国株はさらに下がるとも言われていますが、それならばその分安く買えることになるのでポジティブに捉え、今年は「凍死家」として積立を継続していきたいと思います。
本業と家庭の両方で超多忙なのに、資産が全く増えない日々にはさすがに飽きていたので、そろそろ株価が上昇して欲しいところです。
とは言っても個人投資家は市場に対して何の影響力もないので、自分にできること=コツコツ積立てること、をやっていくのがベストですかね。
それでは皆さん、本年も爆益目指して頑張ってください。
アロハ!
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