こんにちは、アロハ父さんです。
新型コロナウィルスの被害は拡大していますが、株式市場は3月23日の底値から大きく戻しています。
しかし、今後の経済見通しは暗く、どのような世界になってしまうのか分かりません。
特に、中国の立ち位置は大きく変化する可能性があります。
私の投資先であるソフトバンクグループは、中国に多大な投資をしています。
中国の状況によっては、SBGの投資方針を大きく変更する必要があるため、アフターコロナの中国についての議論には注目しています。
今回、作家の百田尚樹さんがツイートしていた内容が面白かったので紹介します。
アフターコロナの中国はどうなる!?
百田さんは今後の中国について、最悪・普通・最善の3つのパターンで予想しています。
最悪のケース
これは恐いですね。。。
たしかに、国民の命を無視した経済活動の再開は、共産党ならやりそう。ただ、この場合、中国株は伸びるのでSBGには追い風ですが。
普通のケース
う~ん、これはあり得そう。世界が中国に対して経済制裁をするのは想像できます。その影響でアリババ株やSVFの投資先がどうなるのか、、、非常に恐いですね。
中国が追い込まれてしまうと、ならずもの国家と手を組んでしまい、戦争の時代になってしまうかも。。。
最善のケース
経済活動の早期再開によるコロナ再流行で、習近平の支持率は下がるかもしれません。しかし、もし共産党が倒れても、世界の脱中国が進むと、SBGの投資先への悪影響は大きいです。
共産党が倒れるというのも、なかなか想像しづらいです。
個人的な予想
アフターコロナの中国について、百田尚樹さんが発信したツイートを紹介しました。
この中だと普通のケースが最も可能性が高いと思います。
ただ一方で、個人的には、中国の市場は巨大であり、欧州の国々も中国と断交するのは非常に難しいのではないかと推測します。
日本だって、中国と貿易できなければ事業が成り立たない会社はたくさんあると思います。欧州の自動車メーカなども然りです。
いくら中国排除と言っても、経済が優先されるのではないかという考えです。
私は、世界中で中国と断交の気運は高まるものの、経済的理由で実施はできず、なんだかんだ中国の勢力拡大が続くのではないかと考えています。
心理的には、中国嫌いが広がってしまうとは思いますけどね。
SBGには追い風、ということになります。
それでは、アロハ!
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