こんにちは、アロハ父さんです。
孫正義さんの大ファンです。
SBG株を家族で2200株保有しています。
技術の進展はめざましく、インターネットやスマホの普及で、20年前から私たちの暮らしは大きく変わってきました。
インターネットは主に小売り(Amazon)と広告産業(GoogleやFacebook)を革新しましたが、次の技術であるAIについて、孫さんは以下のように述べています。
AIは残り全ての産業を再定義する
私は、この言葉に大いに賛同し、これまでの孫さんの生き様からSBGに投資するに至ったわけですが、では、全ての産業とは具体的にどのようなものがあるのでしょうか?
今回、少し調べてみました。
全ての産業とは?世界産業分類基準(GICS)によると、150以上
S&Pとモルガンスタンレーによって世界の産業は、11のセクター、そして細分化していくと158のSub-Indusutriesにまで分類されます。
私の方で、分かる範囲で主要企業を入れてみました。
「情報技術セクター(下から3番目)」(Appleやマイクロソフトなど)は、インターネットの台頭で大きく育った産業ですね。
孫さんによると、「一般消費財・サービス」のメディア(Alphabet、Facebook)と、小売り(Amazonやアリババなど)、黄色のハイライトで示した部分がインターネットで革新されました。
なかなか大変だった(^_^;)
AIが産業を革新している例
インターネット革命では、インターネットと相性のよかった小売(EC)や広告産業が大きく進化しましたが、AI革命では、どの産業も革新することが期待できます。
なぜなら、人間が定義したプログラムコードで動く従来のコンピュータ・機械と異なり、AIによってコンピュータは自ら学び、人間ができることは基本的にできるようになるからです。
ヘルスケアや金融などがAIによって革新する例はすでに実現されていますね。
たとえば、AI×ガン検査のガーダントヘルスや、金融サービスのフィンテック、Klana(クラーナ)は、ソフトバンクビジョンファンドの投資先で調べています。
新型コロナも後押しして、教育サービスでも、エドテック企業が増えてきています。
Zuoyebangは中国の規制により苦戦しているけど…
AI革命の基幹産業となる半導体のARMは、計算能力の向上によって、すべての産業の発展に多大な貢献をすると期待しています!
ソフトバンクGには改めて期待している
ソフトバンクGは、AIによって新たなサービスを実現していく企業に、先行投資をしています。
ソフトバンクビジョンファンドの投資額、すでに14兆円以上。
それぞれの産業が、グローバルで見ると大きい市場であり、インターネットによる革新と同じようなことが各産業で起これば、AI革命は計り知れない規模となりそうだと思い、将来を楽しみにしています。
AIとどのような産業を掛け合わせたら、どんな革新が起こるか想像するのも楽しいかもしれませんね。
自分ですごいビジネスを思いつくかもしれませんよ笑
それでは、アロハ!
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