モアナ母さんです。
先日、株価が3000㌦を超えましたね。
アマゾンの株はまだ買いなのでしょうか??
7月8日に我が家の資産を計上したところ、実はアマゾンが最も伸びていました。
アマゾンに投資した177万円が、半年で82万円の利益を生み出しました。
資産公開の記事は、こちら↓
アマゾンのビジネスモデルを考えると、私はまだ「買いたい」と思っています。
アマゾン株はまだ買いたい!半年で177万円が259万円に爆上げ
我が家のアマゾンの株購入履歴は、
・1月20日 2株購入($1,872×2)
・1月23日 2株購入($1,897×2)
・2月25日 4株購入($2,089×4)
8株合計の取得価格:177万円
→現在価値:259万円(7月8日時点)
以下、参考記事。
今、$3,000超だから、買うタイミングはよかったよね。
3月、4月は数万円の含み損だったものの、5月以降はうなぎのぼり。
直近の7/8の資産計上の際は、+82万円の含み益(+45.4%)でした。
もっと買っておけば・・・ということはいくらでも言えるのですが、単価も高いので、なかなか手出しできなかったのが正直なところ。
さて、今でもまだ買い増しすべきなのでしょうか?
アマゾンの株の将来性は?
物流への巨大投資と世界最大のクラウド事業は、今後も伸びていくと思っています。
どこにでもすぐに配送できる物流戦略
新型コロナの影響でECの需要は急増しています。
同社の今年第1四半期の売上高は、前年同期比26%増加。
創業者であるベゾスは、利益を出さないことを厭わず、巨大な投資を続けてきた結果でしょう。
確かに過去は、赤字ばかり出す決算で有名でしたが、それは将来を視野に入れた投資のため。
ここに来て、どこにでもすぐに配送できる物流戦略の強さが際立ってきたと感じます。
世界各地175カ所を超える物流センターを設置し、多岐にわたる豊富な品揃えはアマゾンならでは。
必要なものがあれば、すぐにAmazonで探す習慣はいつからついたんだろ・・・
欲しいものがあれば、まずアマゾンで検索するという習慣もいつのまにか根付いてしまいました。
ドローンを利用した商用配送サービス「プライムエア」も8/31に始まる予定だとBloombergも報じており、物流戦略は先陣を切っているといえそう。
圧倒的シェアを誇るクラウドサービス【AWS】
アマゾンが提供しているクラウドサービス、Amazon Web Services(AWS)。
2019年までに世界シェアの3割以上を占めています。
2019年時点で、AWSの売上高は全体の15%程度しかないにもかかわらず、営業利益の半分以上。
AWSは、アマゾン事業の稼ぎ頭となっています。
現在では、多くの企業が、ITに設備投資するよりも、クラウドサービスを利用していますね。
AWSは時代の流れを受けて、人工知能(AI)、ディープラーニング、ビッグデータ解析などのデータ収集サービスまで投入しています。
以下、アマゾンHPより。
AWS の AI サービスを使用すると、画像やビデオの分析、自然言語、パーソナライズされたレコメンデーション、仮想アシスタント、予測などの機能を、機械学習の専門知識がなくてもアプリケーションに追加できます。
例えば、画像認識技術が応用されると、保育園のイベントで数百人の園児が写った膨大な量の写真から、個人を瞬時に特定することができる。
写真サービス会社がAWSを活用すれば、エンドユーザーに対して、「自分の子供だけが写った写真」を選別してあげることができるってことね!
また、新型コロナの流行に伴って需要が急増しているオンライン診療では同社サービス「curon(クロン)」がAWSで活用されています。
2020年5月時点で3500件以上の医療機関に導入されており、withコロナに関わらずとも、今後の需要拡大は明白ですよね。
創業者ベゾスは究極を見ている
そして、経営トップの力量は将来の可能性を考える上で重要なファクターですよね。
徹底した顧客第一主義のアマゾン
消費者、ひいては投資家として、アマゾンの、
「地球上で最もお客様を大切にする企業を目指しています」
という顧客第一主義を貫いている姿勢が好きです。
アマゾンのサービスは「安い」と思うものが多いよね。
その最たるものが、Amazonプライムという有料会員サービス。
4900円の年会費は、プライム会員でないと損とすら、感じてしまいます。
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ただ、「安い」というだけで利益が生み出されなければ、投資家たちは離れていくはず。
しかし、コストを下げ、自社の利益を投資するのがアマゾンです。
Amazonの成長のため常に将来を視野に入れ、自社の経費が大幅に膨らんだとしても、常に売上高の拡大を図ってきました。
そして、その「手の届きやすいサービス」のおかげで、人々の生活にアマゾンが浸透したと思っています。
そして今や、誰もが知るAmazon、生活する上でなくてはならないAmazon。
アマゾンのない生活って想像できないかも。
ベゾスの名言。
「会社には2種類ある。高く売るために努力する会社と、安く売るために努力する会社だ。我々は後者になる。」
創業者ならではのベゾスの経営手腕に期待
創業者兼CEO、ジェフ・ベゾス(Jeffrey P. Bezos)の理念は、「顧客は常に正しい」。
それを貫いてきた結果、
アマゾンの株価は7月8日に史上最高値を更新し、時価総額は1兆5400億ドルに到達。
同時に、アマゾンの発行株式の11.1%を保有しているベゾスの保有資産は1826億ドル(約19.6兆円)となり、過去最高を更新。
やはり、ゼロから立ち上げる「創業者」は会社に対する想いというか、命のかけ方が違うよね。
長期目線を持って企業の成長に投資し続けるというアグレッシブな姿勢と、それに伴う巧みな戦略は、自分の人生そのものだからです。
ソフトバンクの孫さんもしかり!
というわけで、消費者としても投資家としてもAmazonは今後も成長していけると信じています!
8株だけでも、買っておけたのは本当に良かった。
買い増しは、7/31の決算を待ってから!
アロハ~♪
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