こんにちは、アロハ父さんです。
皆さんはご自身が投資されている銘柄に自信はあるでしょうか?
今回、保有銘柄にどのくらいのリターンが期待できるのか、定量的な数字で表現してみました。
基本的には、自分が気に入った銘柄なので楽観的な数字になるかもしれませんが、とてもワクワクするので、皆さんも一度やってみるのをおすすめします。
私の保有銘柄について、2030年と2040年の株価を予想
私たちの現在のポートフォリオは、こちら。
10年~20年の長期で成長を見込める株式に投資していますが、その後はインデックス投資もしくは配当金メインの銘柄に切り替える予定です。
長期投資の代表株のリターンに関して、私の予想は以下です!!!
ずいぶん楽観的ね。どれもS&P500のリターンよりも高いじゃない。
それはそうでしょ。S&P500よりも高いリターンを期待できなければ、わざわざ他の銘柄を買う意味ないよ。
それでは、個別の株価予想の根拠を紹介します。
S&P500
2000年から2020年までのS&P500指数を延長して、試算しました。
この期間のS&P500の年平均成長は6.0%でした。
ETFはある程度、計算がたつので、軸として据えるのは良いですね。
これまでは米国1強の時代が続きましたが、これがどうなるかもポイントです。
ヘルスケアETF “VHT”
S&P500にならって、VHT設立時からの成長率で延長して試算しました。
この期間のヘルスケアETF(VHT)の年平均成長は9.0%でした。
人口が増えるのと共に、高齢者の割合も増えていくでしょうし、健康産業は、S&P500よりも高いリターンが見込める可能性もあると思っています。
一方で、米国では、ヘルスケアセクタに影響を及ぼす政治リスクがあるので、ポートフォリオの10%程度に留めます。
Amazon
Amazonの株価は、2000年から2020年までの年平均成長率が30%を超えており、これを今後も適用すると、とんでもないグラフになってしまうので、適当に収束させました。
これは完全な想像なのですが、2030年くらいまでは、ECとクラウドビジネスで世界全土で支配力を高めていくものの、それ以降はもう攻めるところがなくて、次の成長戦略を見いだせずに成長力が落ちていくと予想します。
2030年以降の成長戦略がない、というのは、私の想像力の欠如だと思いますが、ベゾスさんなら何かあるでしょうね。
ソフトバンクグループ
もっとも期待しているソフトバンクグループです。
そして最も予想が難しい会社ですが、私はソフトバンクGの株価が、10年後に4倍、20年後に11倍と考えています。
これは、AmazonやGoogleのようなシングルブランドではなく、ソフトバンクGが戦略的持ち株会社だから維持できる成長力だと思っています。
保有株式(AI企業群)の成長による価値上昇、そして自社株買いによって株価がそれに追いつくというモデルですね。
まとめ
私が保有する株式の10年と、20年後の株価を勝手に予想してみました。
素人の意見なので、鵜呑みにしないでくださいね!
短期でのマーケットは乱高下しても、遠くをみて、自分の保有している銘柄に自信をもち、どっしり構えましょう。
半分遊びですが、面白いので、皆さんもぜひやってみてはいかがでしょうか?
それでは、アロハ!
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