こんにちは、モアナ母さんです。
ブログの更新が滞ってしまいました。「滞り最長記録」更新です。
フルタイム&子育て、忙しいよ~。゚(゚´Д`゚)゚。
でも、忙しくてイライラしていても、フとした瞬間に癒やされるのは、素直な子どもたちの言動です。
「このまま大きくならないで欲しいなぁ」なんて思うこともよくあります。
そんなかわいい子どもたちに幸せな人生を送ってほしい!
そのために私たち親ができることってなんだろう?と、夫婦で晩酌しながらの雑談を紹介します。(晩酌のリラックス時間も大事!)
子育てにおける親の役割について夫婦で語ってみた
「子供がハマることを見つける」をサポートする
きっかけは、成田悠輔さんのYouTube。夫が通勤時間で見つけたそうです。
(ちなみに、成田さんは、東京大学経済学部を卒業し、マサチューセッツ工科大学で博士号を取得。30代半ばで名門イェール大学助教授を務め、現在はデータ分析を駆使し世界最先端の研究を行う経済学者でもあり、起業家でもあり、さらに執筆家やコメンテーターとしての顔も持つ、経歴としてはエリート中のエリートと言えます。)
成田さんは、「育児指針として、価値観や評価指標を無視する力」と話しています。
<動画の概要>
・「学歴やお金があれば、幸せになれる」と言う価値観が当然のごとく、共通認識され、子供にも押しつけているのが、今の社会。
・その価値観で自分を他者と比べてしまい、幸福度までをもきめてしまうことで、社会性のない子供に居場所がなくなるリスクがある。
・価値観をすり込む仕組みはたくさんあるけど、それを取り除く手段はあまりなく、価値観を見直す教育が少ない。 ・国としても、教育現場としてもそういう体制になっていない中で、オンラインサロン的なものを世の中で作り出していき、コミュニティーを見つける事ができると強い。
詳細はこちら。
何度も言ってるけど、公立の小学校で一緒くたに「お勉強」を強制することは、特にこの先の社会、役に立つ可能性が少ないと思ってる。
もう、「学校での好成績→高学歴→一流企業が安泰」というこれまでの前提は崩れつつあります。
やっぱり国の規制に守られていて、競争のない産業は、進化しないからダメだな。
「点数を取る」ことを価値とするやり方に従う子どもたちもかわいそうだけど、それに合わない子どもたちの可能性を拾ってあげる仕組みをもっと作っていかないとね。成田さん的には、社会性の低い子供と表現していたけど。
学校には期待できないから、習い事や課外活動の機会をいかに提供できるかじゃない?僕は、自分の子供には、本当に好きなことに人生を使って欲しい。
5歳の娘は、現在バレエとプールを習っていて、今、とても一生懸命です。
バレエは、もうすぐ発表会があるということもあり、家でもレッスンでも熱心に練習に励んでいます。
プールでは、泳ぎが上達していることを自分でも実感できるようになり、練習へのモチベーションが上がっていることが、親から見ても分かります。
来年小学校に上がったときに、もし学校が合わないと感じたとしても、他のコミュニティがあれば、悩むことなく、居場所に頼ることもできますね。
子どもたちには、自分が好きなことを楽しめる人生を送って欲しい。
自分の本当に好きなこと、一生懸命出来ることに出会うチャンスをどれだけ与えられるかは、親の大事な役割だと思っています。
何にハマるか分からないから、いろいろ挑戦させてあげよう!
「子供がやりたいことへの経済的にサポート」と「お金の教育」
「自分の好きなこと」を見つけたら、一生懸命応援したいし、経済的な理由で諦めさせるようなことはしたくない。
何かを極めるための道を進むには、いろいろな試練が待ち受けているはず。
コンプレックスに向き合うかもしれないし、人間関係の苦労もあるかもしれない。
ただ、経済的な理由で道を閉ざしてしまうことは、絶対にさせたくないです。
将来、後悔してしまうから。
そのために、親も子供も、お金の教育が必要だと思います。
僕はもし、娘が将来バレエで仕事をしたいと言ったら、応援したいな。バレエでの収入が少なくても、十分な資産を持っていれば、給料を気にせずに自分の好きな仕事に就ける!
もし、「円貯金しか持っていない(しかも貯金額も少ない)」という状態だったら、この円安の流れをリスクとして受け止めて対策していかないと、厳しいと思います。
コロナ対策で、ほぼ鎖国状態になっている日本は、気づいたら(もう既にですが)他国に大幅に遅れをとってしまっているなんてことに・・・。
子どもたちの幸せな未来のために、多くのチャンスを与えられるように、がんばりましょう!
アロハ~♪
【参考記事】お金の教育
よかったら、過去記事も参考にしてくださいね♪
<お金に対する意識(親子)>
<お金の管理やリスクヘッジ(親)>
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